女優パク・ミニョンが痩せすぎた体型で、ファンの心配を呼んでいる。
9月1日午後、ソウルで行われた新ドラマ『コンフィデンスマンKR』制作発表会に、パク・ミニョンはスリムドレス姿で登場した。
ボディラインがそのまま現れ、華奢なSラインが際立って見えた。
しかし、あまりに痩せすぎていた。贅肉がまったく見当たらないほどで、『思いっきりハイキック!』時代のふっくらした頬は面影もなく、肩の骨が浮き出るほどの細さに、見る者の不安を誘った。
パク・ミニョンは2024年1月、ドラマ『私の夫と結婚して』に出演した際にも健康不安説に巻き込まれたことがある。人生2回目を生きるカン・ジウォン役を演じるため、余命わずかな人物を表現する目的で、実際に体重を37kgまで減量したからだ。
当時、パク・ミニョンは「絶対に軽く済ませてはいけない部分があったので、できるだけ多くの情報を集めて、どんな姿でこれを表現できるかについて悩み続けた」とし、「どうしても健康的に痩せる方法ではリアルさが出なかった。皆さんには絶対におすすめしないが、小食を心がけ、撮影中はイオン飲料だけで耐える程度にした」と明かした。
さらに彼女は「実は少し体重を戻すほうがもっと難しかった。胃がすっかり小さくなってしまったから。それでもうれしい気持ちで、私ももう年齢があるので、いつまたこうしてキャラクターに情熱を注げるのかわからないという思いから、最後に力を振り絞る気持ちで命がけでやってみた」と語り、注目を集めた。
そんなパク・ミニョンが新ドラマと共に、再び痩せ細った姿で戻ってきた。今回演じるのはIQ165、上位1%の天才的な頭脳を持つ詐欺師のユン・イランというキャラクターだ。詐欺師という大胆な役に挑み、期待を高めたが、痩せすぎたビジュアルが余計な心配を呼んでしまった。
なお、『コンフィデンスマンKR』は、多才な能力を持つ3人の詐欺師が、悪党たちに立ち向かって復讐する痛快な詐欺劇を描く。原作は、長澤まさみが主演を務めたドラマ『コンフィデンスマンJP』だ。
『コンフィデンスマンKR』は、9月6日22時30分からAmazonプライム・ビデオを通じて配信される予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年の『キム秘書はいったい、なぜ?』や2024年の『私の夫と結婚して』は日本でも大きな人気を博した。
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