BLACKPINK、K-POPガールズグループ初!英ウェンブリー・スタジアム公演で11万人動員の大成功

2025年08月20日 K-POP #BLACKPINK

BLACKPINKが、アーティストたちの“夢の舞台”と呼ばれるイギリスのウェンブリー・スタジアムで、K-POPガールズグループとして初の単独公演を行い、“ワールドクラス”の存在感を改めて証明した。

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BLACKPINKは8月15日・16日(現地時間)、イギリス・ロンドンのウェンブリー・スタジアムで「BLACKPINK WORLD TOUR IN LONDON」を成功裏に終えた。

ウェンブリー・スタジアムは、1985年にバンド・QUEEN(クイーン)が伝説的なパフォーマンスを披露した「LIVE AID」をはじめ、マイケル・ジャクソン、ビヨンセ、テイラー・スウィフトなど、世界的トップアーティストたちがステージに立ってきた“ポップの聖地”だ。

BLACKPINK
(写真提供=YGエンターテインメント)

BLACKPINKは今回のツアーで、K-POPガールズグループとして初めて同会場で公演を実施し、11万人の観客を動員。新たな歴史的マイルストーンを打ち立てた。

オープニングを飾った『Kill This Love』の前奏が流れると、観客は爆発的な歓声でBLACKPINKを迎えた。メンバーたちは圧倒的なカリスマを放ちながらステージの幕を開け、『Pink Venom』『How You Like That』『PLAYING WITH FIRE』『Shut Down』などの世界的ヒット曲で会場の熱気をさらに高めた。

個性豊かなソロステージも公演に華を添えた。特に完全体で披露した新曲『JUMP』のステージは、迫力あるエネルギーでファンのアドレナリンを一気に高めた。生演奏バンドに合わせたパワフルなパフォーマンスに加え、安定した歌唱力と熟練のステージマナーで観客を終始熱狂させた。

BLACKPINK
(写真提供=YGエンターテインメント)

スタジアム規模にふさわしい演出も完成度を高めた。華やかな特殊効果やセンスある映像演出、幻想的な花火がロンドンの夜空を彩り、感動を倍増させた。さらに、ロゼのオープニングVCRにはイギリス人アーティストFKAツイッグスがサプライズ出演し、アンコールではメンバーがスパイス・ガールズの『Wannabe』を披露するなど、現地ファンに忘れられない思い出を届けた。

観客もまた、大合唱やスタンディングオベーション、そしてピンク色のライトスティックの光で熱く応えた。BLACKPINKはこれまでの歩みを振り返り、「ロンドンのエネルギーは本当にすごい。夢を見ているようだ。私たちがこの舞台に立てたのはすべてBLINK(ファン)の皆さんのおかげ」と感謝の気持ちを伝えた。

公演終了直後、海外有力メディアもBLACKPINKの活躍を大きく報じた。イギリス『BBC』は「世界最高のガールズグループとしての地位を再確認した」と称賛し、米『ビルボード』は「BLACKPINKがいかにして世界トップのガールズグループになったのかを改めて思い起こさせた」と絶賛した。

BLACKPINK
(写真提供=YGエンターテインメント)

ヨーロッパツアーのフィナーレとなったロンドン公演を成功裏に終えたBLACKPINKは、全16都市・31公演に及ぶ「BLACKPINK WORLD TOUR 'DEADLINE'」の折り返し地点を迎えた。10月からは高雄、バンコク、ジャカルタ、ブラカン、シンガポール、東京、香港など、アジア各地のスタジアム級会場で公演を続けていく予定だ。

(記事提供=OSEN)

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