Netflix映画『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』の人気が、止まるところを知らない。
【画像】JUNG KOOK、『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』に爆ハマり!
7月21日(現地時間)、米ビルボードの公式サイトが発表した7月26日付の「Hot 100」トップ10予想記事によると、Netflixで配信中のアニメ映画『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』のOST『GOLDEN』が、メインシングルチャート「Hot 100」で第4位を記録した。前週の6位から2ランクアップし、自己最高順位を更新したことになる。
これは、2013年に世界的ブームを巻き起こしたディズニー映画『アナと雪の女王』のOST『Let It Go』が記録した同チャートでの最高位(5位)を上回る成績でもある。これまで「Hot 100」で『Let It Go』を上回ったアニメ映画のOSTは、いずれもディズニー作品に限られていた。
ディズニーアニメの中でも名作とされる『アラジン』の『A Whole New World』は1993年に「Hot 100」で1位を獲得。翌1994年には『ライオン・キング』の『Can You Feel the Love Tonight』が4位に、1995年には『ポカホンタス』の『Colors of the Wind』も4位にランクインしている。
そして2021年に公開された『ミラベルと魔法だらけの家』のOST『We Don’t Talk About Bruno』は、「Hot 100」で1位を獲得し、29年ぶりにディズニーアニメ作品のOSTが同チャートのトップに立った。
そんな中、『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』へのグローバルファンからの関心は今なお高く、新たな記録更新への期待も高まっている。
『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』は、Netflixで6月20日に公開されたアニメーション映画。K-POPスーパースターであるガールズグループ・HUNTRIXが、華やかなステージの裏側で悪鬼と戦い、自らの声を武器に世界を守る“隠れたヒーロー”として活躍する姿を描いたアクション・ファンタジーだ。
K-POPの魅力に加え、韓国文化を丁寧に反映した描写や、『GOLDEN』『Your Idol』『Soda Pop』などのOSTがビルボードチャートを席巻するなど、作品全体がグローバルなシンドロームを巻き起こしている。
(記事提供=OSEN)
■【注目】JUNG KOOK、『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』を見て涙?!
前へ
次へ