LE SSERAFIM・ユンジンのソロ曲が、Spotifyで累計再生回数1億回を突破した。
ユンジンはこれまでに、『Raise y_our glass』、『I ≠ DOLL』、『love you twice』、『blessing in disguise』、『jellyfish』といった、自身の感性が詰まった5曲の自作曲を発表してきた。これらの楽曲のSpotifyにおける累積再生回数が、7月9日基準で1億3025万4555回を記録し、大きな支持を得ている。
彼女の自作曲は、LE SSERAFIMの楽曲とはまた異なる魅力を放ち、より深いパーソナルな物語が描かれている。彼女自身が綴った歌詞は多くの人々の心に響き、深い共感と感動を呼んでいる。
ユンジンは、LE SSERAFIMのデビューアルバムから多数の楽曲制作に参加しており、中でも2024年8月にリリースされた4thミニアルバムの収録曲『Crazier』ではメインプロデューサーを務めた。また、6月24日にリリースされた日本4thシングルの収録曲『Kawaii (Prod. Gen Hoshino)』では、日本の人気アーティスト星野源と共に作詞を担当するなど、多方面でアーティストとしての地位を確立している。
そんなユンジンは、7月9日(現地時間)、米レコーディング・アカデミー(Recording Academy)の会員に選出された。レコーディング・アカデミーは、世界トップレベルのアーティスト、作詞家、プロデューサー、エンジニアなどが名を連ねる伝統ある音楽専門機関であり、ユンジンはデビューからわずか3年で「投票会員(Voting member)」に選ばれ、驚きを呼んでいる。
ユンジンは所属事務所SOURCE MUSICを通じて、「アーティストの先輩、後輩、プロデューサーの方々と共に、レコーディング・アカデミーの投票会員に選ばれたことをとても光栄に思います。ただ、自分の考えや想いを音楽で伝えるのが好きでこの道に進みましたが、このような素晴らしい機会をいただけたことを嬉しく思うと同時に、大きな責任も感じています。与えられた役割に常に最善を尽くし、これからもメンバーと一緒に素敵な活動をお見せできるよう努力します」と感想を述べた。
なお、ユンジンが所属するLE SSERAFIMは、7月19日の台北公演でアジアツアー「2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’ IN ASIA」の幕を開ける。台北、香港、マニラ、シンガポールのチケットは発売と同時に全席完売となり、彼女たちのグローバルな人気とチケットパワーを証明した。
(記事提供=OSEN)
◇ホ・ユンジン プロフィール
2001年10月8日生まれ。韓国で生まれたが生後8カ月でアメリカに渡り、国籍もアメリカ。2017年にHYBE傘下レーベルPLEDISエンターテインメントのニューヨークオーディションに合格し、2018年から韓国で練習生に。その間に出演したオーディション番組『PRODUCE 48』では最終26位だった。2022年5月にLE SSERAFIMのメンバーとしてデビュー。ダンスと歌の実力はもちろん、作詞・作曲にも長けており、デビュー100日記念でソロ曲『Raise y_our glass』を公開したことも。
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