ガールズグループTWICEが、YouTubeオリジナルシリーズ『TWICE:Seize the Light』で率直な姿を披露する。
本作はTWICEメンバーたちの練習生時代と現在、そして未来の姿まで描く、K-POPガールズグループ初のYouTubeオリジナル・キュメンタリーだ。
4月29日、待望の第1話(Ep1)が世界81地域で公開。その前日にはオンライン記者会見でTWICEが久しぶりに公の場に姿を見せ、11万人を超えるリアルタイム視聴者が集まった。
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TWICEは「東京ドーム公演とアンコールコンサートを熱心に練習してきたのにお見せできなくて残念。ONCEの皆さんにも申し訳ない気持ちだ」と切り出す。
世界各国から事前に受け付けた質問コーナーでは、チェヨンがTWICEの成長についてこう話した。
「K-POPに少しでも貢献できたことに感謝する。YouTubeなどさまざまなコンテンツを通じてファンに近づこうとする努力が、届いたんだと思う。K-POPはこれからも成長していくが、私たちもその中心にいれば良いなと思う。もしコラボする機会があるとしたら、ジャスティン・ビーバーとやってみたい」
続けてチェヨンは、「昨年5月からワールドツアーをしてきたが、ステージでの姿だけでなく舞台裏も見られる。TWICEがどのように誕生し、成長してきたのかについて、その始まりと現在、未来を盛り込んだ」と説明した。
ジヒョも「今までを振り返ると、これほど多くの関心をもらってきたことに感謝する。デビュー当初は単独コンサート1回が夢だったが、いつの間にかワールドツアーを開催するようになって誇らしい。 昨年はドキュメンタリーまで制作することになり、転機の年になったようだ」と語っている。
K-POPガールズグループ初のYouTubeオリジナルコンテンツに参加したことについて、ジョンヨンは「ワールドツアーの準備過程と私たちの成長を盛り込んだ。良い姿だけをお見せしたかったが、少し大変だった舞台裏の様子と、これまで一度も公開されたことのない練習生時代の資料もある」と明らかにした。
ダヒョンは「アメリカで私たちだけの単独コンサートは初めてだったので、本当に嬉しくて光栄だった。本当に暖かく迎えてくださってありがたかった。来てくれたファンの方々のために英語のコメントも準備したが、どう聞こえたのかは分からない。もっと努力する」と付け加えた。
ナヨンは「『TWICE:Seize the Light』の一部を拝見したが、公演中にONCEと向き合う時が一番エネルギーが出る。私たちが一番幸せで、輝く瞬間だ」と強調している。
サナは「9人一緒だったのですべて乗り越えることができた。ツアーをしながら体力的にも精神的にも大変な時はあったが、メンバーたちとファンの方々がいたから元気を出せた」と語る。
TWICEの涙と感動の成長ストーリーを描いた『TWICE:Seize the Light』は、メンバーたちがワールドツアー「TWICE WOLRD TOUR 2019 TWICELIGHTS」を準備する過程や、ステージで輝く瞬間、練習生時代からの成長記録、新しいステージへの挑戦、感動的なインタビューなど、様々な姿が収められた。
4月29日に配信された第1話を皮切りに、毎週水曜日23時に順次配信。YouTubeプレミアム会員なら4月29日から全話を一気に見られる。
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