女優シン・イェウンが、ファンとともに心温まる時間を過ごした。
シン・イェウンは5月10日、台北で人生初のファンミーティング「SHIN YE EUN 1st Fan Meeting in Taipei 『The Milky Way』」を開催。今回のファンミーティングでは、台北でのファンとの出会いについての感想や近況報告、出演作品の裏話、プロフィール修正コーナー、K-POPダンスチャレンジなど、盛りだくさんの内容だった。
特に、シン・イェウンの明るく愛らしい魅力と歌唱力が際立つステージでは、会場が熱気に包まれた。
イベントの終盤、シン・イェウンは感謝の気持ちを込めて自ら書いた手紙を朗読し、「皆さんが私の出演作品や番組を見て幸せを感じてくれるなら、私はとてもやりがいを感じられるし、もっと頑張りたいと思える。いつも応援してくださって本当に感謝する。これからも変わらず応援していただけると嬉しい。私も皆さんの幸せを心から願いながら活動していく」と語り、ファンの目頭を熱くした。
また、公演終了後には、参加したすべてのファン一人ひとりと目を合わせながら挨拶を交わし、自身がデザイン・制作したキーホルダーをプレゼントするなど、ファンへの深い愛情を惜しみなく表現した。
デビュー作『A-TEEN』をはじめ、『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』『コッソンビ熱愛史』『ジョンニョン：スター誕生』など、さまざまな作品を通じて台湾でも高い認知度を誇るシン・イェウン。特に、『ザ・グローリー 』では、校内暴力の加害者パク・ヨンジンの学生時代を演じ、いじめの演技で視聴者を驚かせた。最近では、台湾の同名映画をリメイクした『言えない秘密』にも出演し、再び注目を集めた。
こうした影響もあり、今回の台北ファンミーティングは現地メディアからも大きな関心を集め、大盛況のうちに幕を閉じた。
なお、シン・イェウンは2025年に公開予定のDisney+初の韓国時代劇オリジナルシリーズ『濁流』（原題）への出演が決定しており、現在はキム・ダミ、ホ・ナムジュンらとともに、新ドラマ『100回目の思い出』（原題、JTBC）を撮影中だ。
◇シン・イェウン プロフィール
1998年1月18日生まれ。2018年6月にウェブドラマ『A-TEEN』でデビューして一気にブレイク。期待の新人女優として注目を集めた。以降、韓国で化粧品や洋服ブランドなどさまざまな広告に出演し、 “次世代CMクイーン”、“10代のチョン・ジヒョン”として話題に。旬の若手女優として、ドラマ『彼はサイコメトラー－He is Psychometric－』『おかえり～ただいまのキスは屋根の上で!?～』『場合の数』などで主演を務めた。Netflix『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』では高校生の“いじめっ子”を演じて強烈な印象を残した。
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