SNSライブ配信で物議をかもす韓国芸能人たち。好感度アップのつもりが“逆効果”

2018年11月28日 話題

数年前、大型レストランを運営していたDok2の母親が知人から約1000万ウォン(約100万円)を借りたまま、行方をくらましたという疑惑に対し、「我々は行方をくらましたことも、逃げたこともないし、いつもここにいた」と説明するも、金額の1000万ウォンについて「私の1カ月の食費にしかならない」などと表現し、債権者をバカにしたのだ。

いずれも彼の母親が返済を行っていなかったのは事実にも関わらず、法的に完結したという理由で生意気な態度を見せたことに、非難の声が寄せられている。

ラッパーのSimon Dominicも最近、インスタグラムのライブ配信中に罵詈雑言をし、物議を醸した。

DOK2(左)、Simon Dominic(右)

同じ事務所の同僚であるDJワゴンの新曲を宣伝していた彼は、「黙って聞け。聞きたくなければ聞くな。音楽やってる人がアホに見えるようだ。簡単に作ってるとでも思うか、音楽を?」などと、悪口を交えて話している。

SNSのライブ配信はスターとファンが直接交流できる窓口のような存在だ。

公式スケジュールではなく、プライベートで行うものとはいえ、大勢のファンにとっては特別な時間となる。そのような特性を考え、芸能人は自分が及ぼす影響力を踏まえて言動に十分な注意を払うべきだろう。

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