専用アプリ盤のメリットとは?G-DRAGONの“11年5カ月ぶり”新アルバムがついにリリース

2025年02月26日 K-POP #BIGBANG

G-DRAGONが長い沈黙を破り、待望の新譜『Übermensch』を2月25日にリリースした。2013年の『COUP D’ETAT』以来、約11年5カ月ぶりのフルアルバムとなる。

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タイトルの『Übermensch』はドイツ語で「超人」を意味し、「誰かではなく、自らの限界を超越する存在」を表現。これまで以上に力強く、成熟したG-DRAGONの音楽を体現する作品となっている。G-DRAGON自身が全トラックのプロデュースを手掛け、楽曲構成からアルバムのコンセプトに至るまで全過程に参加。これまでの、どの作品よりも、音楽そのものにフォーカスしたアルバムだ。

今回のアルバムには、2023年10月と11月に先行公開され、現在もチャートを席巻している『POWER』『HOME SWEET HOME』、リード曲『TOO BAD』など全8曲が収録。。さらに、アメリカの人気シンガーソングライター&ドラマーのAnderson .Paakが制作に参加し、G-DRAGONの音楽に新たなエッセンスを加えている。

G-DRAGON
(写真=ギャラクシー・コーポレーション)G-DRAGON

音楽のみならず、その形態にも注目が集まっている。今作は韓国初となるアーティスト専用の音楽アプリ「G-DRAGON x NEMOZ」を導入。専用アプリではFLACフォーマットの高音質で楽曲を聴くことが出来る。さらに、NFC技術を活用してNFC DISC & NFC PHOTOCARDを使ったアルバム認証や、13言語対応の歌詞翻訳&発音ガイドも提供。これにより、グローバルファンに向けた革新的な音楽体験を実現している。

G-DRAGON
(画像=Nemoz Lab)フィジカル含め様々な形態でリリース

G-DRAGONは長いブランクを経て、より熟成されたアーティストとしてカムバックした。過去を超越した、“超人”としての新たな世界観に多くの注目が集まっている。

◇G-DRAGON プロフィール

1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表し、BIGBANGとして約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結。2024年10月31日、7年4カ月ぶりの新ソロ曲『POWER』をリリースした。

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