女優チャ・ジュヨンが、“お嬢様説”について正直に話した。
2月19日に放送されたトーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』には、チャ・ジュヨンがゲストとして登場した。 この日、「実家が裕福」だという噂について口を開いた。
すぐに「絶対に違う」と前置きし、「父親が金融業界に従事しているのは事実だ。親戚のほとんどが金融業界に従事しているので、私も当然そうなるべきだと思った」と話したチャ・ジュヨン。
「演技者の道を選択し、父親に猛反対された。成長しながら演技をしたいとか、そういう話をしたことはなかった。過程があったら驚かなかっただろう」とし「父は投資価値のあるところに投資をする。娘が突然留学したとしても平気。しかし投資の回収をしなければならないのに、できないのだ。だから全く喜ばれなかった」と説明した。
チャ・ジュヨンはドラマ『 チーズ・イン・ザ・トラップ 』を撮ってから父親に話したという。「違約金を払うから辞めろと言われた。違約金がいくらなのかも知らないのに」と言い、笑いを誘った。
「30歳を過ぎても成功しなかったら勉強すると言った。それだけ切実だったから一度だけ信じてほしい、と伝えた」と当時の切実な日々を振り返った。当時、チャ・ジュヨンは27歳だったが、「満30歳までだった」と笑った。
「曖昧さが私にとって原動力になった。その曖昧さを証明したかった」と、周りの心配を結果で証明したかったというチャ・ジュヨンは「いつも異邦人だった。どこに行っても入れない感じだった」と辛かった日を思い出した。
チャ・ジュヨンは「みんなは薬があるが、私には薬がなかった。演技をどのように扱えばいいのか分からず、私がするのが正しいのかいつも疑っていた。自分でもその日暮らしのように感じた。留学もして勉強もしているのに、結婚でもすればいいのに、どうしてこんなことをしているのかと言われた」と話し、 「職業を“俳優”と書くのが恥ずかしかった。自分の話をするのが苦手で、自分だけのものを作ってみたかった」と目頭を赤くした。
そんなチャ・ジュヨンは2016年、『チーズ・イン・ザ・トラップ』で女優デビューを果たす。放送時、チャ・ジュヨンは25歳で、少し遅れてのデビューだった。
その後、多数のドラマや時代劇に出演。2022年、Netflixオリジナル『 ザ・グローリー ～輝かしき復讐 』で一気に知名度をあげた。2025年2月に放送終了した『元敬（ウォンギョン）』で主演を務め、圧巻の演技力を披露した。 『ザ・グローリー』、『元敬』の露出シーンが話題になったが、CGということが明かされた。
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