“日本アニメ”の声も担当…韓国ベテラン声優が84歳で逝去、役者としてドラマにも多数出演

2025年02月10日 話題 #訃報

韓国の俳優/声優チェ・ビョンハクさんが2月8日、急性心筋梗塞で逝去した。享年84歳。

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1940年に慶尚北道・醴泉(キョンサンブクド・イェチョン)で生まれたチェ・ビョンハクさんは、1961年に韓国放送(現EBS)でキャリアをスタートさせ、1965年にMBC声優劇会の第2期メンバーとして本格的に声優活動を開始。アニメ『マジンガーZ』『ウルトラ探検隊』などで声を務めたほか、海外ドラマ『ペーパー・チェイス』ではキングスフィールド教授の吹き替えを担当した。

また、ラジオドラマ『伝説をたどって三千里』のナレーションを務め、俳優としてもドラマ『第3共和国』『愛と野望』『ススキの丘』『愛と戦争』などに出演。1992年には第19回韓国放送大賞・男性声優賞を受賞するなど、多岐にわたる分野で活躍した。

チェ・ビョンハクさん
(写真提供=遺族)チェ・ビョンハクさん

葬儀はカトリック大学ソウル聖母病院の葬儀場1号室で、告別式は2月11日7時10分に執り行われる。

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