ABEMAでも配信されたオーディション番組『PROJECT 7』（プジェ）参加者が新たに合流した韓国ボーイズグループARcC（アーク）が、新たな7人体制で再始動する。
【画像】日本人の衝撃告白もあった『プジェ』発グループ、早くもトラブル勃発？
ARrCは2月4日0時と12時、公式SNSを通じて2ndミニアルバム『nukidz：out the box』のティーザー映像を公開した。
公開された映像では、韓国・ソウルや日本・東京、ベトナム・ニャチャン、ブラジル・ブラジリアなど各地域の実際の空間に、アルバム名『nukidz：out the box』がさまざまな形態で浮かび上がる光景を見ることができる。
また、ARrCならではのクールなビートが際立つ音楽が流れると、グループのロゴが入ったブーツや巨大なバルーン、音符など多彩なオブジェが登場し、見る面白さを加える。
今回舞台となった4地域は各メンバーの出身地でもある。そのため、多国籍グループであるARrCのアイデンティティを感覚的に描き出すことで、韓国を越えて世界に活動の幅を広げていくという抱負も垣間見ることができ、本格的なカムバックプロモーションに対する関心が高まっている。
ARrCの新作は、昨年8月にリリースした1stミニアルバム『AR^C』以来、約6カ月ぶりだ。前作では寓話をモチーフにした完成度の高いコンテンツ企画力を見せただけに、今回のアルバムではどんな新しい姿を見せるかに期待感が高まる。
何より、『nukidz：out the box』は新メンバーのアンディが合流後初めて披露するアルバムとなるだけに、ARrCの新たな魅力にも注目が集まる。ARrCの2ndミニアルバム『nukidz：out the box』は、来る2月18日リリース予定だ。
ARrCは昨年8月19日に1stミニアルバム『AR^C』を通じてデビュー。ガールズグループBilllieなどが所属するMYSTIC STORYが初めて輩出するボーイズグループとして、日本人のリオトやベトナム人のキエン、ブラジル出身のジビンなど多国籍なメンバーで構成された。
グループ名は「Always Remember the real Connection」の略で、空間や時間、各自の違いを越えて“お互いの真実な連結”が重要な価値であり、このような“連結性”をいつも忘れずに、音楽を通じて良い影響を全世界の人々に伝えられるアーティストに成長するという思いが込められている。
デビュー時は7人組で構成されたARrCだが、1月22日にジウが「個人的な事情」での脱退が発表されたことで、一時的に6人組に。ただ、同月31日にアンディが新メンバーとして合流することが発表され、再び7人組として活動することになった。
アンディは2007年4月19日生まれの17歳で、日本とアメリカのハーフ。昨年10～12月にABEMAでも配信されたJTBCオーディション番組『PROJECT 7』に参加すると、韓国語、英語、日本語の3カ国語を駆使する語学力で外国人メンバー間のコミュニケーションをサポートするなど、思いやりのある一面で視聴者から人気を集めた。
また、ステージ上では豊かな表情演技を通じてギャップのある魅力を披露。『PROJECT 7』では惜しくもファイナルで脱落し、ボーイズグループCLOSE YOUR EYESのメンバーとしのデビューはならなかったが、ARrCの一員として活動を始めることになった。
■CLOSE YOUR EYESに選ばれたサクラダケンシンの“衝撃告白”
前へ
次へ
