ボーイズグループENHYPENが韓服姿でファンを魅了した。
ENHYPENは1月28日、公式YouTubeチャンネルを通じて「2025旧正月の挨拶メッセージ」というタイトルの動画を公開した。孔子に変身したメンバーたち。ファンに向かってメッセージを伝えた。
ENHYPENは「青い蛇の年、乙巳年の新年が明けた。知恵と治癒を象徴する蛇年のメンバー、ヒスンがいて、2025年度も良さそうだ」と話を切り出した。続けて「ツアーを無事に終えること」「大切な思い出を残すこと」「ENGENE(公式ファンクラブ)と両親に孝行すること」「『コーチェラ・フェスティバル』の舞台を無事に終えること」など、各自、2025年の願いを祈った。
「今年1年間、ENGENEの皆さんが望むことが、全部叶うことを願う。2025年も様々な活動で皆さんを訪ねるので、多くの期待をお願いする」と呼びかけた。
なおENHYPENは1月25・26日、京セラドーム大阪で開かれたワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR『WALK THE LINE』IN JAPAN」を最後に、K-POPボーイグループ最短期間内での3都市ドームツアーを盛況裏に終えた。本公演で、メンバーらは今夏、2都市でスタジアム公演の追加開催のニュースを伝え、日本での圧倒的な人気を実感させた。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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