務安（ムアン）国際空港で発生した旅客機墜落事故に対する衝撃が続くなか、韓国の地上波3局がすべてニュース特報体制に切り替えた。ほかJTBCやチャンネルA、TV朝鮮、MBNらもニュース特報を編成し、放送を行っている。
【関連】旅客機墜落事故に韓国芸能人たちもショック隠せず「信じられない…心が痛む」
韓国のテレビ局各局が緊急放送体制に入っている。
地上波のKBS、MBC、SBSはもちろん、JTBC、チャンネルA、TV朝鮮、MBNなどの総合編成チャンネルも、予定していたプログラを休止し、緊急放送体制を採用した。
本サイト提携メディア『OSEN』の取材によると、12月29日に放送予定だったJTBCの報道番組『ニュースルーム』で、俳優ヒョンビンの出演が延期されることが明らかになった。
本来、『ニュースルーム』ではヒョンビンと映画『ハルビン』のウ・ミンホ監督のインタビューが29日18時30分より放送予定だったが、旅客機事故によって延期されることになったという。
ウ・ミンホ監督とヒョンビンのインタビューはすでに収録が完了しているが、放送日は未定とされている。
また、JTBCは料理番組『冷蔵庫をお願い』の放送休止を決めた。
12月29日21時に放送予定だった『冷蔵庫をお願い』には、ゲストとして映画『ボゴタ：ラストチャンスの地』主演俳優ソン・ジュンギと俳優イ・ヒジュンが出演予定だったが、やはり旅客機事故の影響でニュース特報体制に変更されることになった。
前へ
次へ
