STAYC・ユン、海外ラッパーに写真を無断盗用される…事務所が著作権法違反訴え「深刻な権利侵害」

2024年12月18日 話題

韓国の6人組女性グループSTAYC(ステイシー)のメンバー、ユンの写真が海外のラッパーに無断盗用された事実が発覚し、所属事務所が著作権法違反を訴えた。

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STAYCの所属事務所Highupエンターテインメントは12月18日、公式ファンコミュニティのWeverseを通じて、「最近、オン・オフラインで当社所属アーティストSTAYC・ユンの写真が無断で盗用され、アルバムカバーとして使用された事例を含む著作権侵害行為が頻繁に発生している」と伝えた。

続けて、「このような行為は著作権法違反であり、アーティストの権利を深刻に侵害する不法行為だ。当社アーティストの写真、映像及びそのほかの著作物は法的に保護される権利だ。これを無断使用し、悪意をもって再加工する場合、著作権法によって法的に厳重に対応することをお知らせする」と明らかにした。

そして、「現在、当該の事項に対しては内部で措置を進めており、Highupエンターテインメントは所属アーティストの権利と人権保護を最優先課題としている。今後も徹底したモニタリングを通じて、類似の事例を継続的に取り締まる予定だ」と付け加えた。

最後に事務所は「アーティスト保護のため皆様のご協力とご関心をお願いする」と伝えていた。

これに先立ち、海外のラッパーElevinnが去る12月11日、自身のSNSで新アルバムのリリースを宣伝し、アルバムの画像を公開したのだが、そこでユンの写真が無断盗用された事実が発覚し、物議を醸している。

無断盗用されたのは、2022年にSTAYCがファッション誌『W Korea』で撮影した際の写真だ。Elevinnは当時のユンの写真から『W Korea』のロゴマークを削除し、無断で自身のアルバムに使用していた。

現在、ElevinnのSNSには無断盗用に関する批判や削除を求めるコメントが多数寄せられているが、Elevinnは今回の騒動に対する声明を明らかにしていない。

STAYC・ユン
(写真提供=OSEN)ユン

なお、STAYCは2020年11月にデビューした6人組女性グループで、2022年11月には日本1stシングル『POPPY』をリリースして日本デビューした。最近では今年10月30日にデジタルシングル『…l』ヲリリースし、11月13日には日本5作目となるダブルAサイドシングル『GPT -Japanese Ver. - / Tell Me Now』をリリースした。

ユンは2004年4月14日生まれの20歳で、グループではリードボーカルを担当している。

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