TOMORROW X TOGETHERが4月にリリースした6thミニアルバム『minisode 3:TOMORROW』のリード曲『Deja Vu』が、海外メディアから絶賛を受けた。
12月17日、TOMORROW X TOGETHERの『Deja Vu』はアメリカの音楽専門メディア『Consequence』が発表した「2024 K-POP年鑑(The 2024 K-pop Yearbook)」で「今年のタイトル曲(Title Track of the Year)」に選ばれた。
『Consequence』は『Deja Vu』について、「TOMORROW X TOGETHERの本質を感じさせる曲。彼らが初期にリリースした楽曲も連想され、すべての面で5人のメンバーに大きな成果をもたらした」と評価した。
これに関してTOMORROW X TOGETHERは、アメリカのトーク番組『The Kelly Clarkson Show(ケリー・クラークソン・ショー)』(NBC)に出演し、『Deja Vu』を披露したことについて言及しながら感想を伝えた。
「依然として信じられない経験だった。ケリー・クラークソンが僕たちを“地球上で最も人気なK-POPグループの1つ”と紹介した時、本当に驚いた。ステージに上がる度に最善を尽くさなければならないという責任感を悟らせた曲が『Consequence』の“今年のタイトル曲”に選ばれ、光栄だ」と明かした。
また、『Deja Vu』は3度目のワールドツアー「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR ACT:PROMISE」のオープニング曲として使われた。彼らは、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでの公演を回想しながら、「象徴的な公演場に上がった2日間は本当に忘れられない。すべてMOA(TOMORROW X TOGETHERファン)のおかげだ。皆さんの応援がすべてを意味する」と語った。
それとともに「今年は大切な瞬間が多かったが、ワールドツアーを通じて全世界のファンに会ったのが一番記憶に残る。また皆さんに会いたい」と感想を述べた。
この他にもTOMORROW X TOGETHERは、TikTokが発表した「2024トップグローバルアーティスト」に名前を上げ、強固な人気を証明した。
また、米ビルボードの年間チャートでは「トップアルバムセールスアーティスト」で7位、「トップアルバムセールス」で22位(『The Name Chapter:FREEFALL』)と25位(『minisode 3:TOMORROW』)、「トップカレントアルバムセールス」で21位(『The Name Chapter:FREEFALL』)と22位(『minisode 3:TOMORROW』)にチャートインした。
(記事提供=OSEN)
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