19歳で出産、小1の息子を育てる韓国女性が“離婚に3年”もかかったワケ…無茶苦茶な元夫家族

2024年11月27日 テレビ

11月27夜に韓国で放送されるバラエティ番組『大人たちは知らない高校生ママパパ5』(原題、MBN)第23回には、19歳で母親になったト・ジヘさんが登場する。

【画像】“中学生で出産”した韓国人女性

彼女は現在、一人で小学校1年生の息子を育てており「日常的に連絡が途絶える元夫のせいで解決できなかった問題がある」と悩みを打ち明ける。

まず再現ドラマを通じて、19歳で母親になった理由を告白する。ト・ジヘさんは「18歳の時にフラフラしていて、しばらく友人の家に居候していた。そうするうちに3歳年上のお兄さんと知り合い、親しくなって一緒に住むことになった」と話す。

続いて、「同居を開始して3カ月後に両親にバレて家に戻ったが、そのお兄さんとは付き合い続けて19歳で妊娠した。その後、顔合わせをしたが両家の母親たちが争って終わり、彼氏は行方をくらました」と衝撃の事実を明かす。

また、「彼氏から数カ月後に連絡が来たが、(出産前の)子供の性別が息子だったことを知って再び連絡が途絶えた。出産直後に訪ねてきて復縁したが、夫婦喧嘩をして再びいなくなった」と説明する。

再現ドラマが終わると、ト・ジヘさんと息子の日常が公開される。

浮気はするのに離婚はしてくれない元夫

ト・ジヘさん
(写真=MBN)ト・ジヘさん

ト・ジヘさんは夜遅くに10年来の友人と会った際、「元夫が婚姻期間に浮気したようだ」という話を耳にする。すると直ちに元夫のSNSを確認し、不倫疑惑に接すると、目頭を赤くしてしまう。

衝撃の事実を知ったト・ジヘさんだったが、「元夫が息子を育てずに生きてきたことを後悔するよう、より一層素敵に(息子を)育てる」として、「私たちはこのように苦労して生きているのに、(不倫相手とは)海外旅行にも行って豊かに暮らしているのを見ると、訴えなければならないという気がした」と明らかにする。この様子をスタジオで見守っていた弁護士のイ・インチョル氏は、元夫のSNSとト・ジヘさんの証言を確認して「(不倫訴訟)十分に可能だ」と助言する。

ところが、ト・ジヘさんは「浮気を最近知ったあと、さらに腹が立つのは浮気をしていながらも離婚してくれなかったという事実。離婚するだけで3年もかかった」と吐露し、スタジオの出演陣を驚愕させる。

それから数日後、ト・ジヘさん宅に実父が訪れ、息子と一緒に夜食を楽しみながら幸せな時間を過ごす。その後、息子が寝床に入ると彼女は、子供の姓を変えたいという本音を打ち明ける。

「息子の姓を変えてあげたい。実の父親の同意が必要だが、元夫とは連絡が途絶えているので方法がない」と呆然とする登場。すると、父親は娘に代わって、元夫の家族に電話をかけるのだが、思いもよらない返事にスタジオは凍りつくという。

果たして、元夫の家族はどのような反応を見せたのか。ト・ジヘさんは息子の姓を変えることができるのか。本放送への期待が高まっている。

(記事提供=OSEN)

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