“西洋男性からの精子提供”受けて韓国で活動する日本人タレントも、チョン・ウソンで再注目の婚外子問題

2024年11月27日 話題

大物俳優チョン・ウソン(51)が16歳下のモデル、ムン・ガビ(35)との間に“婚外子”がいると認めたことで、韓国芸能界は大騒ぎになっている。

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養育費を払うだけで結婚はしないという決断への批判も少なくないなか、過去に婚外子を認めたり、批判を乗り越えて新たな家族の形態を構築してきたスターたちにも注目が集まっている。

チョン・ウソン
(写真提供=OSEN)チョン・ウソン

この話題で代表的な人物として挙げられるのは、ボーイズグループSS501出身のキム・ヒョンジュン(38)だろう。彼は2022年2月、14歳の時の初恋相手との結婚を発表し、同年10月に息子が誕生した。

しかし、キム・ヒョンジュンはこれよりも7年前の2015年、当時の恋人との間に、すでに“婚外子”がいたことも発覚したのだ。養育費の支払いなど道義的な責任は負っており、訴訟の末に婚外子の存在を認めた。

ニコケイ、シュワちゃん、日本人タレントも

また、俳優のキム・ヨンゴン(78)は76歳だった2022年に、39歳下の女性(当時37歳)との間に子供が誕生したとして、世間をアッと驚かせた。彼は1977年に一般女性と結婚するも1996年に離婚。その時に生まれたのが、俳優のハ・ジョンウ、キム・ヨンフン兄弟だった。

2008年から約13年にわたって39歳下のAさんと交際してきたキム・ヨンゴン。婚外子を授かったのち、2021年3月に中絶を勧めたとして女性に告訴状を提出され、物議を醸した。

騒動が大きくなると、キム・ヨンゴンは「Aさんに出産支援と養育責任の意を伝えた」と明言。三男として戸籍に載せ、養育はAさんが引き受けることで一段落した。

以降はバラエティ番組で「世界的に見ても、70代で妊娠に成功した7万人の中の1人が私だという」と堂々と婚外子について言及し、鉄板のトークネタにしているほど。

キム・ヨンゴン
キム・ヨンゴン

海外スターも少なくない。アーノルド・シュワルツェネッガー(77)、ニコラス・ケイジ(60)など、ハリウッド俳優たちも婚外子の事実を告白した有名人だ。

なかでもヒュー・グラント(64)は、2011年から2018年までの7年間、ティンラン・ホン、アンナ・エバースタインという2人の女性の間に計5人の子供を授かった。特に、2012年には9、12月には、2人が3カ月間隔で出産するというミラクルも。最終的には2018年にエバースタインと結婚している。

フランスの女優ジュリエット・ビノシュ(60)も結婚したことはないが、一男一女の母だ。1993年にsキューバダイバーのアンドレ・ハルとの間に息子を産むと、1999年に出演した映画『年下の人』で共演したブノワ・マジメル(50)との間に娘を授かっている。

ほかにも、韓国芸能界で活躍する日本人女性タレントの藤田小百合(45)は、未婚状態で西洋男性からの精子提供を受け、人工授精により妊娠し、2020年11月に出産。現在は“自発的シングルマザー”と称され、1人息子のゼン君を育てる様子をテレビで公開したりもしている。

藤田小百合、ゼン君
(写真提供=OSEN)藤田小百合とゼン君

何かと話題になる芸能人に下半身事情だが、双方が納得しているのであれば問題はないだろう。とは言え、今回のチョン・ウソンの件については、ムン・ガビのほかにも2人の一般女性と同時に交際していたという情報もあることから、引き続き見守る必要があるようだ。

(記事提供=OSEN)

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