歌手イ・ヒョンのラジオ番組に同じ事務所所属の後輩であるBTSのJ-HOPEがゲスト出演した。
去る11月25日、MBC FM4U『親しい友人イ・ヒョンです』(原題)の初回が放送された。イ・ヒョンはデビュー後初めて自身の名前を掲げたラジオ番組で進行役を務めた。
ここにJ-HOPEが出演し、イ・ヒョンのラジオパーソナリティへの挑戦を応援した。2人は長い間続く格別な関係を持っており、J-HOPEは忙しいなかイ・ヒョンのために喜んで出演を決めた。
この日、イ・ヒョンのラジオパーソナリティデビューを祝う花束を持って登場したJ-HOPEは、第1部のコーナー「上岩(賛亜夢)洞作業室」に明るいエネルギーを持って参加した。
J-HOPEは、「イ・ヒョンさんのラジオ番組の初回という重要な瞬間に立ち会うことができ、意味深い」と話した。
イ・ヒョンは、誠実で愉快な進行でJ-HOPEのさまざまなエピソードを引き出す巧みな進行役としての面を披露した。練習生のときの2人のエピソードや、J-HOPEが説明するスペシャルアルバム『HOPE ON THE STREET VOL.1』のタイトル曲『NEURON(with Gaeko, yoonmirae)』の制作秘話、今後の活動予定は同番組のみでしか聞けない特別な話だった。
放送直後、リスナーから好評が続いた。「本当に気楽で楽しいラジオ」「ヒョニハニークルディ(イ・ヒョンのラジオパーソナリティとしての愛称)今日とても楽しかったです」「声が極楽だ」「幸せな思い出をプレゼントしてくれて本当にありがとう」など、熱い反応があった。
イ・ヒョンは所属事務所BIGHIT MUSICを通じて、「リスナーと率直に話をすれば、癒しの2時間になるとを信じている」とし、「長く愛されるラジオパーソナリティになれるよう努力する」と伝えた。
続いて、「忙しいなか、最初のゲストとして出演してくれたJ-HOPEにとても感謝していると再度必ず伝えたい」と付け加えた。
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英:Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。兵役のため2023年4月に入隊、2024年10月17日に除隊した。
前へ
次へ