16歳年下モデルとの間の“婚外子”が発覚した俳優チョン・ウソンが、6年前に“未婚の母”キャンペーンに参加したことが再注目されている。
【写真】チョン・ウソンの子を「極秘出産」した16歳下美人モデルとは?
チョン・ウソンは去る2018年11月、「天使たちの手紙」写真展に参加したことがある。
「天使たちの手紙」とは、韓国で2003年から16年間行われた養子縁組の対象となる児童と未婚の母のために写真家チョ・セヒョンと韓国社会福祉会が主催したキャンペーンで、約350人に達する芸能人が参加してきた。
このキャンペーンに参加したチョン・ウソンは当時、「負担になります。撮影を控えて、撮影をしながら、“自分がともにして良いキャンペーンなのか?という考えが浮かびます」と語った。
また、「なぜなら、一つの生命を語るものではないですか。一つの人生に対する、さまざまな社会に対する意識や問題などを内表している、簡単ではないことだからです」と、自身の考えを明かしていた。
当時公開されたビハインド映像では、チョン・ウソンが赤ちゃんを抱っこして撮影に臨む姿も見られた。赤ちゃんが泣くと、落ち着かせるためにチョン・ウソンがあやす光景も映し出されていた。
そんなチョン・ウソンは最近、16歳年下のモデルのムン・ガビとの間に婚外子が誕生したことを認めた。
去る11月22日、ムン・ガビが自身のインスタグラムを通じて息子を出産したことを明らかにすると、24日にとある韓国メディアがムン・ガビの息子の父親がチョン・ウソンであると報道。2人が2022年にとある集まりを通じて親しくなり、昨年6月にムン・ガビがチョン・ウソンの子を妊娠したことを伝えていた。
これを受け、報道と同日の24日にチョン・ウソンの所属事務所アーティストカンパニーが「ムン・ガビがSNSで公開した子どもはチョン・ウソンの実子である。子どもの育て方については最善の方向で話し合っている。父親として最後まで責任を持つつもりだ」と、チョン・ウソンがムン・ガビの子の父親である事実を認めた。
ただ、韓国メディアの間では子どものために結婚して家庭を築こうとしたムン・ガビと、結婚せず養育費や出産関連の費用のみを支払う意思を示したチョン・ウソンとで、双方の考えに違いがあるも報じられており、現在も話題を集めている。
◇チョン・ウソン プロフィール
1973年4月22日生まれ。韓国・ソウル出身。身長187cm。1994年の映画『KUMIHO/千年愛』で俳優デビューし、映画では『私の頭の中の消しゴム』『グッド・バッド・ウィアード』『監視者たち』『アシュラ』『無垢なる証人』『藁にもすがる獣たち』『スティール・レイン』『ハント』『ソウルの春』、ドラマでは『アスファルトの男』『ATHENA -アテナ-』『パダムパダム ~彼と彼女の心拍音~』『愛していると言ってくれ』などで主演を務めた。2011年にはフジテレビ系列ドラマ『グッドライフ ~ありがとう、パパ。さよなら~』に出演したほか、2016年には映画『私を忘れないで』で主演と制作を務め、2023年に映画『ザ・ガーディアン/守護者』で監督デビューを果たした。
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