転落事故のRed Velvetウェンディのその後…新型コロナ対策の善行と活動再開への布石

『2019 SBS歌謡大戦』のリハーサル中に重傷を負ったガールズグループRed Velvet(レッドベルベット)のメンバー、ウェンディがラジオ番組で芸能活動を再開する模様だ。

3月20日、MBC標準FMの『本を聴く』は公式ホームページを通じて4月の出演陣のラインナップを紹介したが、それによると4月12日のオンエアではウェンディがイギリスの作家ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を朗読予定だという。

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ウェンディは昨年12月25日、『2019 SBS歌謡大典』のリハーサルをしている際に舞台から転落し、病院に搬送された。

SMエンターテインメントは当時、ウェンディが顔の負傷、骨盤および手首の骨折と診断されたと伝えた。今後のスケジュールに支障が出ることは間違いない大怪我とされ、SMエンタは「アーティストの健康を最優先」として治療を優先させてきたが、『本を聴く』でファンたちにその声を届けるかもしれない。

なお、ウェンディは治療のため活動休止であっても2月28日には新型コロナウイルス拡散防止と防止策を支援するため、社会福祉団体『愛の実』に1億ウォン(約1000万円)を寄付している。

ウェンディ

◇ウェンディ プロフィール

1994年2月21日生まれ。本名ソン・スンワン。SMエンターテインメント所属。2014年にRed Velvetのメンバーとしてデビューした。幼少期から優れた歌唱力に定評があり、グループ内ではメインボーカルを担当している。グループ活動以前には、事務所の練習生から成るプレデビューチーム「SMルーキーズ」の一員として東方神起チャンミンの主演ドラマ『Mimi』(Mnet)の挿入歌を担当したことがある。

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