韓国の“美人弁護士タレント”で知られるソ・ドンジュ(41)が再婚を控え、新婚生活を始める家をリフォームすることになった経緯を明かした。
ソ・ドンジュは11月13日、自身のYouTubeチャンネル「ドンドンジュジュ」で、「頭を使ってもダメなものはダメなんだ、それでもロマンがあるじゃない」というタイトルの映像を公開した。
この映像でソ・ドンジュは、「ひとまず家を買ったら中を飾らないといけないが、その過程について説明しようと思う。とても古い家を買うことになったので、リフォームが必要だということは分かっていた。最初はとても簡単に考えていた。競売をしながらいろんな物件の映像を見た。20~30の映像を見たが、簡単なことだと思った」と打ち明けた。
続いて、「家に入ってみたら、めちゃくちゃなのにもかかわらず、“悪くないね?”と思った。インテリア会社と5~6社ほど会ったが、最も経験豊富な会社にお願いした。撤去がすごく大変だった。撤去チームを面接して選んだが、撤去をする度に胸が張り裂けそうで苦しかった。壁を剥がしてみると断熱ができていなかった。レンガを一段積んでいただけで、肘を当てれば倒れるほどだった。それでインテリアの前に補強から始めた」と伝えた。
そして、「床を取り外すと暖房がとても古かったので取り外す必要があった。水はけも悪かった。それでリフォームは誰でもできるものではないという気がした」として、「ここもお金がかかる、あそこもお金がかかるという気がして焦った。何を想像するにしても、2倍のお金がかかったと思えばいい」と、リフォームの難しさを明かした。
特に、「家が崩れるかと思って怖かった。ミニフォークリフトが入っても床が持ちこたえてくれるか心配で、地下の鉄柱を全て補強して次の作業を進めた」として、「壁、屋根の補強までして、近所で1番丈夫な家になった。家を買った理由は、私だけのスタイルを込めた家を作ってみたかったから。マンションもいいが、不便で寒くても私のロマンが込もった家を作ってみたかった」と語った。
それとともに、「“あえてなぜ?”と質問される家に住みたかった。あえて古民家を落札して補強して進めている。あえてやってみると、私にとって非常に美しい家として完成しつつある」と伝えた。
さらに、「以前『カールじいさんの空飛ぶ家』という映画を見たことがあるが、そこで主人公とヒロインが2人で可愛い家で仲良く暮らしていた。2人だけのストーリーがある家で暮らしていて、私もそのような家を夢見た」と、一軒家への憧れを語った。
ほかにも、「彼氏と結婚してその家に住みながら、映画に出てくるおばあさん、おじいさんのように、一緒に長い間暮らせたらとてもいいと思う。それで家を作っている」と付け加えた。
ソ・ドンジュは来年、4歳年下の一般人の彼氏との再婚を控えている。結婚後はリフォーム中の家で新婚生活を送る予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇ソ・ドンジュ プロフィール
1983年3月28日生まれ。本名同じ。米サンフランシスコ大学のロースクールを卒業後、全米で最難関とされるカリフォルニア州の司法試験に合格し、韓国で「美人すぎる国際弁護士」として一躍有名人に。2020年に生活拠点をアメリカから韓国に移し、2022年にOnestaカンパニーとの専属契約を正式に発表。本格的なタレント活動を知らせた。父は韓国の大御所芸能人ソ・セウォンさん(2023年没)、母はCMモデル出身タレントのソ・ジョンヒ。
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