元読売ジャイアンツ投手の父チョ・ソンミンさん、国民的女優の母チェ・ジンシルさんを幼少期に失った女性インフルエンサーのチェ・ジュンヒが、“細さ”の目立つ近況で注目を集めている。
チェ・ジュンヒは最近、自身のインスタグラムで数枚の写真を投稿した。
公開された写真には、サングラスをかけて全身黒のファッションで街中を歩くチェ・ジュンヒが写っている。何より際立つのは体の華奢さで、あまりに細いウエストや脚、くっきりと際立つ顎のラインなどが印象的だ。
チェ・ジュンヒは過去に自己免疫疾患の一種である全身性エリテマトーデスを患い、治療過程でステロイドを服用したため、一時は96kgまで増える副作用を経験したことがある。
それでも、着実なトレーニングと体重管理を続けたことで最大49kgのダイエットに成功。現在は体重47kgを維持しているという。
そんなチェ・ジュンヒは今年8月、「骨盤が壊死している」と告白して話題を集めた。というのも、不調のため訪れた病院で炎症と診断され、ステロイドを処方してもらうも、痛みが引かないためセカンドオピニオンを受けようと別の病院で再検査を受けた結果、すでに骨盤壊死がステージ3まで進行していたのだ。それだけでなく、最初の病院でステロイドが投与されていたことで壊死も加速していたという。
ただ、最近はSNSを通じて近況写真を公開するなど、ファンと交流を続けている様子だ。
◇チェ・ジュンヒ プロフィール
2003年3月1日生まれ。インフルエンサー。母は韓国の国民的女優だったチェ・ジンシルさんで、父は読売ジャイアンツでもプレーしたプロ野球選手チョ・ソンミンさん。両親は2000年に結婚したが、2004年に離婚。その後、母チェ・ジンシルさんは2008年に、父チョ・ソンミンさんは2013年に突然この世を去っている。2022年2月にY-BLOOMエンターテインメントと専属契約を結び、母親と同じく女優として活動するとされたが、同年5月に契約解除となった。
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