女優のク・ヘソンが韓国版『花より男子』に出演するまでのストーリーを語った。
10月24日に放送された『パク・ウォンスクの一緒に暮らしましょう』(KBS2)では、盈徳(ヨンドク)で“一緒に暮らす”最後の1日が描かれた。
この日、ク・ヘソンは自身が出演したドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』(09)について言及した。
ク・ヘソンは、「日本、韓国、台湾バージョンとリメイクバージョンがある。それぞれの国ですべてヒットした」と語り、「たくさん活動していた時期だった。その時に話が来て行ったら、オーディション会場だった。私の目の前で(制作陣が)年を取っていると言ってきた」と、オーディションでの出来事を説明した。
ク・ヘソンは「(ドラマは)高校生の話だが、私はその時24歳だった。私がいない所でも話せるのに、聞こえるように話した。だから、“私が気に入らなければオファーしなくてもいい。失礼します”と言った。その姿が制作陣の目に留まり、逆にオファーしてもらえた」と、ヒロイン役を獲得するまでのビハインドストーリーを明らかにした。
なお、ク・ヘソンは『花より男子-Boys Over Flowers』でヒロインのクム・ジャンディ(牧野つくし)役を熱演し、俳優のイ・ミンホ(ク・ジュンピョ役:道明寺司)とともに大きな人気を得た。
(記事提供=OSEN)
◇ク・ヘソン プロフィール
1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。俳優アン・ジェヒョンと2016年5月に結婚したが、2020年7月に離婚が成立した。
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