衝撃暴露だ。かつては“最年少アイドル夫婦”として注目を集めたバンドマンが、タレント生命の危機に追い込まれている。
10月24日、ガールズグループLABOUM出身のユルヒは自身のYouTubeチャンネルで、ロックバンドFTISLANDメンバーで元夫のチェ・ミンファンと離婚した理由などを語る映像を公開した。
チェ・ミンファンとユルヒは2018年に結婚し、結婚5年目の昨年12月に離婚。3人の子供は現在、チェ・ミンファンが育てている。
この映像でユルヒは、「離婚の1年前頃、とても大きな事件があった。(元夫の実家で)私の陰口を聞いたこともあった。(元夫が)家族の前で自分の体を触ったり、酒で酔ってお金を(胸に)差し込んだこともある」と衝撃暴露。
続いて、「家族が目の前にいるのに、私の“重要な部位”を触ったり胸をかきむしったりもした。お酒を飲んだから激しくなったんだなと思ったよ。家族同士で18禁の話もするので、気兼ねないと感じたが、パズルがはまった。こういうのは直せないんだと思った」として、チェ・ミンファンが風俗店に出入りしていたと主張した。
その後、チェ・ミンファンが“性売買”をしていると思われる証拠の録音記録も公開。2022年に記録されたものだという音声は、ほかの男性と通話で「こっそり出てきた」「お嬢さんはいるか」「よろしくお願いする」「とても遊びたい」「お金を送るようテレグラムで知らせてほしい」と話すチェ・ミンファンの声だった。
この映像が公開されると、チェ・ミンファンの周囲は一気に騒がしくなった。というのも、彼が所属するFTISLAMDは、元メンバーのチェ・ジョンフンが「バーニングサン」事件に関与し、バンド脱退、芸能界から引退するという過去を持つ。それだけに、今回のユルヒの主張が事実だった場合、チェ・ミンファンもまた脱退するのではないかと囁かれている。
本件に関して所属事務所のFNCエンターテインメントは、状況を確認して整理中の段階だという。重大な事案だけに、事務所も慎重を期しているものと見られる。
また、子供たちと出演中の家族バラエティ『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』(KBS2)も、「確認中だ」と多くを語らなかった。
ユルヒとの離婚後、3人の子供の養育権を保有し、良きパパのイメージが強かったチェ・ミンファン。今回の暴露が事実であれば、芸能人、父親としての信頼は地に落ちてしまうだろう。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ