AKB48、IZ*ONE、そしてSAY MY NAME…本田仁美が3度目のデビューを「大きな挑戦」と語る理由

2024年10月15日 K-POP

新人ガールズグループ「SAY MY NAME(セイマイネーム)」のメンバーとして、韓国で3年ぶりにデビューする本田仁美が率直な心境を明かした。

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SAY MY NAMEは10月15日、ソウル江西区(カンソグ)登村洞(トゥンチョンドン)のSBS公開ホールでデビューショーケースを開き、デビューアルバム『SAY MY NAME』について語った。

SAY MY NAMEは、東方神起出身の歌手ジェジュン設立した芸能事務所iNKODEエンターテインメントによる7人組ガールズグループ。

AKB48やIZ*ONEで活動した本田仁美をはじめ、日本人のメイ、韓国人のソハ、ドフィ、ジュンヒ、スンジュ、タイ人のカニといった多国籍メンバーで構成されている。

なかでも、本田仁美は去る9月13日にSAY MY NAMEの一員に含まれたことが発表されて以降、K-POP界で多くの話題を集めてきた。

本田仁美は2014年にAKB48でデビューした後、2018年8月に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』を通じてIZ*ONEのメンバーに選ばれ、同年10月から2021年4月まで同グループで活動した。

本田仁美
(写真提供=OSEN)本田仁美

そして今回、SAY MY NAMEのリーダーとして3度目のデビューを果たした本田仁美は、「これまで同じ夢と目標のために頑張ってきたメンバーたちと、一緒にデビューできるようになって嬉しいです。新たな夢を叶えられるように助けてくださったすべての方々、私を信じて待ってくださった方々に、感謝の気持ちをステージで伝えることができて嬉しいです」と率直な心境と感謝の思いを伝えた。

また、「個人的にデビューするのが3回目となりますが、今回のデビューは私にとって大きな挑戦です。挑戦というのは自分自身の可能性を広げることができる機会だと考えているので、今後も成し遂げたい夢があれば、諦めずに成し遂げたいという気持ちです」と決意を明かした。

続けて、韓国での活動を再び決心した理由については「本当に良い機会をいただき、IZ*ONEというグループでデビューすることになりましたが、良い思い出と経験を得て日本に帰った後も、韓国で活動をまたしたいという考えが残っていました。私が(芸能界)デビュー10年目となりますが、新しい挑戦をしたいという欲が生じて、後悔しないようしたいことを全部しようという気持ちで韓国に来ました」と答えた。

そのなかで、ジェジュンが設立したiNKODEエンターテインメントを選んだきっかけについては、「偶然、ジェジュン・プロデューサーと深く話をすることになりました。多くの話を交わしながら、長い間(活動を)されてきた方なのに常に感謝の気持ちを持っていて、謙遜な方だということを感じました。ジェジュン・プロデューサーが『私たちの会社と一緒に成長してみるのはどうか』と提案してくださいました。そのときに言ってくれた言葉が私の心に響いて、新しく始めたいと思い、ともにすることになりました」と話していた。

本田仁美
(写真提供=OSEN)本田仁美

なお、SAY MY NAMEのデビューアルバム『SAY MY NAME』は10月16日にリリースされる。

同曲にはタイトル曲『Wave Way』のほか、本田仁美が作詞に参加した『私は今日夜空で一番輝く星になる』、ジェジュンが作詞を手掛けた『Goldilocks Water』、そして『8llowme』の計4曲が収録されている。

(記事提供=OSEN)

◇本田仁美 プロフィール

2001年10月6日生まれ。栃木県出身で、愛称はひぃちゃん。2014年に「AKB48 Team 8 全国一斉オーディション」に参加し、栃木県代表として合格。その後、2018年8月に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEとして韓国でデビュー。同じく48グループ出身の宮脇咲良、矢吹奈子(HKT48)と共に日本人メンバーとして大きな人気を博した。キュートなルックスからは想像できない切れ味抜群のダンスが大きな話題を呼んだ。

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