57歳の韓国女優、主演ドラマ予告編で“体をモザイク処理”され嘆く…同僚は「魅力的だから」と慰め

2024年10月15日 話題 #Netflix #韓国ドラマ

女優キム・ソンリョン(57)が、自身の出演したドラマの予告編で体を“モザイク処理”されたことに疑問を呈した。

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10月14日、YouTubeチャンネル「可哀想な兄さんシン・ドンヨプ」で公開された最新動画には、Netflixで配信中のJTBCドラマ『貞淑なお仕事』で主演を務めるキム・ソンリョン、俳優ヨン・ウジン、女優キム・ソヨンの3人がゲスト出演した。

動画では、キム・ソヨンから「撮影するとき、とても魅力的でした」と伝えられたキム・ソンリョンが「予告編で私の体がモザイク処理された。私の体がどうして、どうしてモザイク処理されるの?」と訴えた場面が注目を集めた。

これに先立ち、JTBCは公式YouTubeチャンネルなどを通じて『貞淑なお仕事』の予告編を公開した際、キム・ソンリョンをはじめとする出演陣の体や各種道具にモザイク処理を施し、話題を呼んでいた。

キム・ソンリョンの訴えを聞いたMCのシン・ドンヨプは「神秘感なのか」と興味を示しつつ、「聞いていると自慢のように聞こえる気もするが」と冗談を語った。また、キム・ソヨンは「オンニ(お姉さん)がとても魅力的だからです」と慰めを伝えていた。

貞淑なお仕事
(写真=「可哀想な兄さんシン・ドンヨプ」)

また、ヨン・ウジンは過去に主演を務めたBLドラマ『ただの友達?』において、作中で俳優イ・ジェフンと“恋仲”になったことを回想。

「演技できるだけでも良かったです。たくさん努力しました」と笑顔で語り、シン・ドンヨプから「キスシーンはタバコを吸わないよう配慮したのか」と聞かれると、「その後タバコを吸いました」と返して爆笑を誘っていた。

『貞淑なお仕事』は「性」がタブー視されていた1992年の韓国のとある田舎町で、大人向けグッズの訪問販売に乗り出した主婦4人の自立、成長、友情を描いたコメディドラマだ。

同作は10月12日よりJTBCで放送されており、日本ではNetflixを通じて視聴することができる。

なお、キム・ソンリョンは1967年2月8日生まれの57歳。1988年のミス・コリアで真(1位)に輝いたのを機に芸能界入りを果たし、これまで『宮女』『ポイントブランク 標的にされた男』『王の涙 イ・サンの決断』『ザ・コール』『ロ・ギワン』などの映画、『王と妃』『明成皇后』『大王世宗』『追跡者(チェイサー)』『相続者たち』『女王の花』『こうなった以上、青瓦台に行く』などのドラマに出演している。

(記事提供=OSEN)

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