前回2位の雪辱を果たす!K-POPアイドルによる“ダンススポーツ対決”を制した日本人メンバー、Billlie・ツキ

2024年09月19日 テレビ

ガールズグループBilllieの日本人メンバー、ツキが2年ぶりの『アイドルスター陸上選手権大会』(通称『アユクデ』)で金メダルに輝いた。

【画像】「生まれつきアイドル」Billlie・ツキ、称賛のワケ

9月18日に放送された韓国MBCのバラエティ番組『アユクデ』では、ガールズグループメンバーたちのダンススポーツ対決が繰り広げられた。

ダンススポーツ対決では、WOOAHのナナがパソドブレとチャチャチャを融合させ、高難度のリフトアップ動作まで披露し、一気に1位に上がった。続いてUNISのナナがルンバとチャチャチャで、幼い年齢を感じさせない実力で称賛された。

その後、KISS OF LIFEのハヌルがダンススポーツ選手の提案を受けるほどのセンスを誇った。彼女は、トップのWOOAHのナナと26.98点で同点に。バレエを習ったことのあるというtripleSのジヨンもハイレベルで感嘆を誘ったが、若干のミスで減点された。

そんななかでBilllieのツキがダンススポーツの最後に登場。2年前の『アユクデ』で、惜しくも2位に止まった彼女は、前回大会よりも優れた実力を見せると期待を集めた。

『アユクデ』のダンススポーツ対決で踊るBilllie・ツキ
(画像=MBC)『アユクデ』のダンススポーツ対決で踊るBilllie・ツキ

キレのあるターンとフィニッシュの動作まで、サンバに続き、チャチャチャでもツキならではの余裕ある表情の演技と華麗なステップが続き、歓声を引き出した。ダンススポーツ選手のパク・ジウは「練習の虫だった」と述べ、スタッカートが際立つ動作に感嘆の声を上げた。

Billlieのメンバーたちは感動し、涙を見せるシーンも。オ・ヘウォンは「メンバーたちがツキ選手のステージを見て泣いている」と感動を共有した。それを受けてBilllieのメンバーたちが駆け出し、ツキの金メダルを一緒に喜んだ。

(記事提供=OSEN)

◇ツキ プロフィール

2002年9月21日生まれ、大阪府出身。本名は福富つき。中学時代にSMエンターテインメントのオーディションを受け、練習生となる。2020年には日本のファッション誌『Popteen』の第3次カバーガール戦争を勝ち抜き専属モデルに。2021年にBilllieのメンバーとしてデビューし、グループ内ではメインダンサーを務めている。パフォーマンス中に見せる豊かな表情に定評があり、2022年に公開された『GingaMingaYo(the strange world)』では中毒性のある表情演技で爆発的な反響をもたらした。

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