カン・ダニエルが一層進化した音楽で戻ってくる。
所属事務所のARAは、カン・ダニエルの新ミニアルバム『ACT』のハイライトメドレーを公開し、カムバックに熱気を与えた。
1番トラックの『Losing Myself』は、強烈なEDMサウンドが印象的だ。これまでのアルバムでは感じられなかった新しいサウンドで耳を虜にする。どっしりとしたドラム、歪んだギターリフがカン・ダニエルの高音ボーカルと調和し、緊迫感を増幅させた。
タイトル曲『Electric Shock』は、モダンポップR&Bに独特なシャッフルグルーブを前面に押し出した。ドラムとシンセサイザーベースが速いボーカルリズムを際立たせ、「電気ショック」という曲名と相まって、どんなメッセージを盛り込んでいるのか好奇心を刺激した。
『ACT』は、1年3カ月の空白期を破り帰ってくるカン・ダニエルの新しい音楽を盛り込んだ。サウンドの進化とともに、6曲全てにカン・ダニエルが作詞に参加し、アルバムのメッセージ性を高めた。
なお、カン・ダニエルの新アルバム『ACT』は9月23日にリリースされ、10月12・13日には同名のタイトルで単独コンサートを行う。
◇カン・ダニエル プロフィール
1996年12月10日生まれ。KONNECTエンターテインメントに所属。2017年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2を通じて、プロジェクトグループWanna Oneとしてデビュー。グループ活動当初は絶対的センターとして活躍し、ソロ転向後も1stアルバムの売上が韓国の男性ソロ歌手の歴代記録を更新するなど、変わらぬ人気を証明した。
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