ボーイズグループASTRO出身のラキが個人事務所を設立した。
10月26日、ラキが去る8月に「ONE FINE DAYエンターテインメント」を設立し、代表理事兼ソロアーティストとして活動していくことがわかった。
会社名の「ONE FINE DAY」には「ある素敵な日」という意味が込められており、すべての日々が素敵な日になることを願うという思いが込められたそうだ。
2016年2月にASTROのメンバーとしてデビューしたラキは、今年デビュー8年目。ASTRO時代は『When The Wind Blows』『No, I don’t..』『Our spring』といった自作曲を発表してきた。
来る11月末には初のソロアルバムをリリースし、ソロデビューする予定。今回のアルバムは企画から制作までラキ自らリードしたとされる。今後は作詞、作曲、プロデュース、振り付け創作にまで領域を広げ、万能アーティストとして成長した姿を見せる覚悟だ。
振り返れば2022年11月、ラキは5歳年上の女優パク・ボヨンとの熱愛説で注目を集めた。パク・ボヨン側は「良い同僚の関係に過ぎない」と熱愛説を否定したが、同日、ラキ側は「良い感情を持って互いに少しずつ知っていく段階」と熱愛を認める公式発表をし、両者が異なる立場を見せて“すれ違い熱愛説”と大きな話題となった。
今年2月にグループを脱退するも、去る9月には日本でファンミーティングを開催したラキ。ソロデビューする彼の今後の活動に注目だ。
◇ラキ プロフィール
1999年2月25日生まれ。2016年2月にASTROのメンバーとしてデビューし、『All night』『Knock』『After Midnigh』などのヒット曲で愛された。2022年5月に発売されたASTROの3rdフルアルバム『Drive to the Starry Road』に収録されたラキのソロ曲に、熱愛説のお相手である女優パク・ボヨンが共同作詞家として名前(ソリ)を載せたことも。2023年2月、ASTROからの脱退が発表された。
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