【画像】サッカー韓国代表の新ユニホームが公開!!「白虎ではなくシマウマ?」の声も

韓国サッカー協会(KFA)が新エンブレムを発表したことに続き、2020年にサッカー韓国代表が着る新しいユニホームが公開された。

【画像】19年ぶりに変更された韓国サッカーの新エンブレム

ナイキは2月6日、報道資料を通じて「これまで見られなかった革新的なデザインを通じて、韓国固有の文化を表現した新ユニホーム」と伝えた。

そして「今回のユニホームは、ナイキが国別の文化の多様性を研究した結果として、手で描いたデザインパターンからカスタムされたフォントまで、韓国固有の姿を表現した」と説明した。

新ユニホームは同日、米ニューヨークで初公開された。

ナイキ側によると、サッカー代表ユニホームは韓国固有の文化エネルギー、韓流からインスピレーションを得てデザインしたという。ホームユニホームの上着は、鮮明なピンク色に始まり、韓国代表を象徴する強烈なレッドに徐々に強調されていくグラデーションとなっている。

そこに太極旗(韓国国旗)の四掛からなる波のデザインが自然に流れるように設計されており、強烈で活気あふれる若いエネルギー、韓流が表現された。四掛のデザインは、上着の背中に刻まれる選手名と背番号に適用される。

また、側面にはハングルで「大韓民国」、英語で「KOREA」の文字が刻まれた。

アウェーユニホームは、白虎の威風堂々とした姿からインスピレーションを得て作製された。白色のユニホームの上に刻まれた白虎柄は、ナイキのデザインチームが手で描いたデザインが適用され、大胆な印象を与える。そこにメタリックゴールドのナイキのロゴとエンブレムが加わり、高級感を演出した。

(写真提供=ナイキ)サッカー韓国代表の新ユニホーム

ユニホームが作製されるすべてのプロセスには、デザインの芸術的な感覚とともに、常に科学的なアプローチがあった。

300人のサッカー選手から具体的なサッカー関連の動きをデータとして取得することに始まり、体のどの部分が多く汗をかくのか、筋肉に沿ってどう素材が伸びるのかなど、さまざまなデータが収集された。科学的なアプローチの結果を反映し、既存のユニホームに比べて、より優れた吸湿性と通気性、伸縮性などを実現した。

また、ナイキのフライニットシューズに使用されたのと同じ原理の精密なニッティング技術を適用し、身体で熱が多く発生する部分の通気性も強化された。

ただサッカーファンの反応はさまざまだ。

「斬新ではあるが…」「私はいいと思う」「ホームはまだいいが、アウェーユニホームは…」「頼むから元に戻してくれ」「白虎ではなくシマウマでは?」といった反応があった。

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