日本からの参戦もある?韓国バレー女帝キム・ヨンギョン、代表引退記念の世界オールスター戦開催へ

韓国バレーボール界の“女帝”ことキム・ヨンギョン(36)が、代表引退を記念して世界女子バレーボールオールスター戦を開催する。

【写真】大谷翔平を生観戦したキム・ヨンギョン

キム・ヨンギョンの所属事務所LIANATは4月4日、キム・ヨンギョンなどによる国家代表チームイベント試合と、韓国国内初の世界女子バレーボールオールスター戦を、来る6月8日と9日にソウルの蚕室(チャムシル)室内体育館で開催することを明らかにした。

「スポーツ&エンターテインメントに満ちた新しい世界を作り上げます」というモットーの下、NEXT CREATIVEがLIANATとの長年の協力関係を通じて今回のイベントを主管する。

キム・ヨンギョンは東京五輪終了後の2021年8月、公式に自身の代表引退を宣言した。

当時はキム・ヨンギョンとともに、キム・スジ(36)とヤン・ヒョジン(34)も代表から引退した。

今回のイベントは、韓国女子バレーを代表した選手たちの代表ユニホーム姿を見られる最後の機会になるとともに、キム・ヨンギョンが新たに切り開くバレーボールのストーリーで満ち溢れることが予想される。

キム・ヨンギョン
(画像=LIANAT)

6月7日のメディアデー、前夜祭から始まる今回のイベントでは、初日目の8日に韓国バレーボール協会が主催する「国家代表イベント試合」と「国家代表引退式」が行われる。

2日目の9日には、LIANATが主催する「世界女子バレーボールオールスター戦」が行われる。

オールスター戦では、女子バレー韓国代表の黄金時代を率いた選手たちがともにするほか、キム・ヨンギョンと国境を越える友情を築いた女子バレー界の世界的な元・現役選手たちも、キム・ヨンギョンの呼びかけに応じて韓国を訪問する予定だ。

◇キム・ヨンギョン プロフィール

1988年2月26日生まれ。韓国・京畿道出身。身長192cm。興国生命ピンクスパイダーズ所属。小学4年生からバレーを始め、2005年に新人ドラフト1位で韓国Vリーグの興国生命ピンクスパイダーズに加入。その後、日本のJTマーヴェラスをはじめトルコや中国など海外を転々とし、2020-2021シーズンに興国生命に11年ぶり復帰。その後、中国でのプレーを経て2022年6月に興国生命に再復帰した。東京五輪ではキャプテンとして女子バレー韓国代表をベスト4に導き、2021年8月12日に代表引退を発表。2019年8月からは『シッパンオンニ(食パンお姉さん)』という名前でYouTubeチャンネルを運営している。

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