西野朗監督のU-23タイが決勝T進出も…「韓国人監督と比べられて立場苦しい」と韓国メディア

2020年01月15日 スポーツ一般
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U-23タイ代表を率いる西野朗監督がひとまず峠を越えた。

タイ代表は1月14日、アジアサッカー連盟(AFC)U-23選手権のグループリーグA・第3戦でイラクと対戦し、1-1で引き分けた。

勝ち点1を確保したタイは勝ち点を計4点とし、オーストラリア(5点)に次ぐ2位に。3位イラク(3点)を1点上回り、ぎりぎりで決勝トーナメント進出を決めた。

【注目】ベトナム代表のパク・ハンソ監督は、なぜ韓国ではイマイチだったのか

タイは前半6分にPKを獲得すると、それをウォンゴーンが決めてリードを奪った。気持ちよく試合を開始し、前半をリードしたまま終えたものの、後半4分には同点に追いつかれてしまう。

負ければ脱落という危機的状況に陥ったが、タイは終盤のピンチを防ぎ、ドローで試合を終えた。

(写真=タイサッカー連盟)西野朗監督

この日の引き分けで西野監督は、最大の危機から脱出した。というのも西野監督は就任後、明確な成果を出せていなかったからだ。

西野監督の立場に影響する韓国人監督とは

2019年7月、タイの司令塔に就任した西野監督は、東南アジア競技大会(SEA Games)でライバルのベトナムに優勝トロフィーを許し、カタールW杯アジア2次予選でも首位をベトナムに奪われ、3位にとどまっている。

そのため西野監督は、同じ東アジア出身で、ベトナムを指揮する韓国人パク・ハンソ監督と比較されながら、立場が苦しくなっている。

もしホームで開催中の今大会でも結果を残せなければ、大きな批判を避けることが難しかっただろう。今回、決勝トーナメントは進出したことで、雰囲気を変える機会を設けた。

ベトナム代表を率いるパク・ハンソ監督

だからこそ注目したいのは、タイのライバルであるベトナムの成績だ。

ベトナムは現在、2分でグループDの 3位にとどまっている。アラブ首長国連邦とヨルダンが並んで1勝1分(4点)で1、2位としているため、北朝鮮との最終戦で大量得点による勝利を得なければならない。

もしベトナムが決勝トーナメントに進出できなければ、タイはベトナムよりも良い成績を記録することになる。西野監督の立場にも影響を与えるだけに、ベトナム戦の結果にも関心が集まっている。

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