ソン・フンミンの“70m独走弾”、トッテナムの10年間のベストゴールに選出!

ソン・フンミン(27・トッテナム)が12月26日(日本時間)に行われたプレミアリーグ第19節のブライトン戦を欠場した。前節のチェルシー戦で一発退場を受け、3試合の出場停止処分となったためだ。

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ピッチには立てなかったソン・フンミンだが、試合前に発行されるマッチデープログラムでは存在感を放った。

トッテナムはプログラム内で「Goals of the Decade(10年間のベストゴール)」というタイトルで、過去10年間に生まれたベストゴールを紹介した。そのなかには、今年12月8日に行われ、5-0で大勝したバーンリー戦で、ソン・フンミンが約70mを独走して決めたスーパーゴールも含まれていた。

ソン・フンミンの独走ゴールが紹介されたマッチデープログラム

バーンリー戦の前半33分、自陣からドリブルを始めたソン・フンミンは爆発的なスピードで相手を次々とかわして敵陣ゴールまで迫り、最後は落ち着いてゴールネットを揺らした。

プログラム内では「ソン・フンミンは11秒間で6人もの相手をかわしゴールを決めた」と説明されている。

出場停止処分中のソン・フンミンは、2020年1月12日のリバプール戦から出場可能となる。

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