米ツアー新人王は22歳韓国女子ゴルファー!同国歴代14人目の快挙達成した“スーパールーキー”とは

2023年11月13日 ゴルフ #米国女子ツアー

“K-スーパールーキー”と呼ばれた韓国女子ゴルフ界の有望株が、グローバルの舞台で“ライジング・スター”へと上り詰めた。

【写真】韓国美女ゴルファー、水着姿の寝そべりSHOT

11月9日から12日にかけて行われた米国女子ツアー「アニカ driven by ゲインブリッジ at ペリカン」では、ユ・ヘラン(22)が通算12アンダーの「268」で12位タイでフィニッシュした。

最終日に6バーディ・1ボギーで5打を減らしたユ・ヘランは、2023年シーズンの米国女子ツアーの新人王に輝いた。

今大会で通算9アンダーの「271」を記録したグレース・キム(22)を抜いてのタイトル獲得だ。

「自分自身を誇りに思う」

今月16日から19日にかけて行われるシーズン最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」の結果と関係なく新人王に輝いたユ・ヘランは、韓国人選手として2019年のイ・ジョンウン6(27)以来4年ぶり、歴代14人目となる「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」に名を連ねることになった。

大会直後のインタビューで「新人王はすべてのルーキーが望む賞ですし、多くの有名な選手が獲得してきた賞なので、自分自身を誇りに思います。本当に嬉しいです」と笑顔を見せたユ・ヘラン。

去る9月29日から10月1日にかけて行われた「ウォルマート NW アーカンソー選手権 presented by P&G」での米国女子ツアー初勝利が「大きな意味があった」という彼女は、「初めてアメリカに進出することになり、4歳レベルの英語クラスから学び始めました」と今年1年を振り返った。

ユ・ヘラン
(写真提供=アフロ)ユ・ヘラン

2018年のジャカルタ・アジア大会では韓国代表として団体戦銀メダルも獲得したユ・ヘランは、アマチュア時代から同世代屈指の有望株として将来を嘱望されてきた。

アマチュアとして出場した2019年の韓国女子ツアー「済州三多水マスターズ」ではプロを差し置いて優勝。プロ転向して迎えたルーキーシーズンの2020年の「済州三多水マスターズ」では2連覇を達成し、賞金ランキング2位に上がるとともに新人王も受賞した。

韓国女子ツアーでは通算5勝を収め、昨年12月に行われた米国女子ツアー予選会(クオリファイイング・トーナメント)を首位で通過してアメリカ進出に成功した。

そして、米国女子ツアーでも優れた競争力を誇示し、“グローバル・スーパールーキー”としてのポテンシャルを見せつけた。

自身の2023年シーズン初戦「ドライブオン選手権」で7位タイと好調なスタートを切ったユ・ヘランは、5度のトップ10入りを経て「ウォルマート NW アーカンソー選手権 presented by P&G」で米国女子ツアー初勝利を達成した。また、今季新人王を事実上確定させた瞬間でもあった。

ユ・ヘランは米国女子ツアー挑戦初年度ながら、獲得賞金で全体15位となる150万5635ドル(日本円=約2億2836万円)と150万ドルの大台を突破。

また、グリーンオン率2位(75.72%)、バーディ数3位(314個)、平均ストローク19位(70.42打)など、平均的に好成績を収めた。

【写真】美女ゴルファー、ユ・ヒョンジュのプライベート写真

【写真】韓国美女ゴルファー、水着姿の寝そべりSHOT

【写真】アン・シネ、タトゥーのぞく水着姿

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集