日本で人気のキム・ハヌルら名選手も参加!韓国で反響多数の「親子ゴルフ大会」とは一体何なのか

2023年11月01日 ゴルフ #キム・ハヌル

かつて日本でも活躍し、現役引退後はタレント活動など幅広く活躍している韓国美女ゴルファーのキム・ハヌル(34)が、父親とタッグを組んでラウンドを回った。自らがチームリーダーとなり、参加者たちとチームを組んで優勝に導く活躍も見せた。

【写真】キム・ハヌル、バキバキに割れた衝撃美腹筋

10月30日、京畿道安城市(キョンギド・アンソンシ)の安城べネストGCでは、ダンロップ・スポーツ・コリアによるシグネチャー大会「FATHER&SONチームクラシック」が行われた。

親子間の絆を深め、スポーツ活動を通じて世代共感を引き出すため、そして「ゴルフは家族スポーツ」という価値を再確認するために開催されている今大会は、今年で7回目を迎えた。

大会に参加したキム・ハヌルは、「昨年、この大会に参加してゼクシオが持つ特別な価値を知ることになった。アンバサダーとして活動することを決めた理由でもあった」とし、「今年も多くの方と楽しく感動的な時間を過ごした。10年後にも家族と一緒に参加したい大会」と明るく笑った。

大会にはキム・ハヌルのほか、彼女の親友であるチェ・ナヨン(36)やパク・インビ(36)など、米国女子ツアーで活躍した名選手も兄や夫とタッグを組んで出場していた。

キム・ハヌル、チェ・ナヨン、パク・インビ
(写真=ダンロップ・スポーツ・コリア)左からキム・ハヌル、チェ・ナヨン、パク・インビ

今大会では、高い競争率を勝ち抜いて選抜された60チーム120人の親子ゴルファーが忘れられない思い出を作った。

父親と子がチームを組んで大会を行うことで、厳しく索漠とした時代を生きる人々に心を分かち合う時間を設けるということだけでも大きく好評を博していた。

また、ゴルフが旧世代だけのスポーツではなく、多様な世代が疎通をして楽しむことができる新しい文化だということを確認する契機にもなった。

7年間で大きな反響を得てきた大会なだけに、今年は参加者の面々がより特別だった。過去に参加した息子が父親になり、自身の息子と挑戦状を差し出したり、祖父になった父親が孫の手を握ってフィールドを駆け回る姿も見せた。

(写真=ダンロップ・スポーツ・コリア)参加者と写真を撮るキム・ハヌル(右から2番目)

ゼクシオのアンバサダーであり、今年4月に娘を出産し一児の母となったパク・インビは、夫のナム・ギヒョプ・コーチと久しぶりにフィールドに出た。

パク・インビは「多様な世代がともに疎通する価値ある大会に、アンバサダーとして参加することができて意味深かった。久しぶりに楽しく、リラックスしてプレーすることができた」と明るく笑った。

チーム別ベストスコアの適用を基本に、最後まで優勝者の行方がわからないステーブルフォード方式で行われた今大会で、親子の合算スコアが最も低いチームに授与するメダリストには、チョン・ヨンホン、チョン・ミンホン親子チームが選ばれた。彼らは「65」を記録し、プロにも劣らない実力を見せつけた。

パク・インビ、ナム・ギヒョプ
(写真=ダンロップ・スポーツ・コリア)夫ナム・ギヒョプとポーズを取るパク・インビ(左)

大会ではベストポーズやドレッサー、ロンゲスト、ニアレスト、ゼクシオ・スマートエナジー、ビデオレターなど、ゴルフ以外に多様なイベントを開催し、親子が向かい合って笑顔になれる時間も設けられた。

ダンロップ・スポーツ・コリアのホン・スンソン代表は、「ゴルフは世代が疎通できる最も良いスポーツだ。大会の結果より、親子が一緒に江買いになれる時間をプレゼントする大会を作ることに価値を置いた。大切な父親と愛らしい子どもが、お互いに忘れられない瞬間を作るために努力をする。年齢と性別を離れ、全員が幸せにゴルフを楽しめるよう絶えず進化し、“良い記録よりも良い記憶を残すブランド”として位置づけられるために、ゼクシオもより熱心に努力する」と明らかにした。

(写真=ダンロップ・スポーツ・コリア)

なお、2016年から行われている「FATHER&SONチームクラシック」では、今年も「愛のマリガン」クーポン販売で得た収益金を韓国のNGO団体「グッドネイバーズ」に寄付する予定だ。

【写真】アン・シネの大胆オフショット

【写真】キム・ハヌル、バキバキに割れた衝撃美腹筋

【写真】イ・ボミ、木村拓哉と「共演」

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集