ショートトラックW杯・第4戦を韓国代表が金2、銀3、銅2で締めくくる

2019年12月09日 スポーツ一般

国際スケート連盟(ISU)ワールドカップショートトラック第4戦で、ショートトラック韓国代表が金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル2個を獲得した。

中国・上海で開かれた同大会で、最初にメダルを首にかけた主人公はキム・アランだった。彼女は大会初日の12月7日、女子1500mで2分25秒077を記録して、金メダルを首にかけた。

【写真】五輪3大会連続の金を目指すキム・アラン、韓国代表に復帰

キム・アランに続いて、チェ・ミンジョンが2分25秒269で銀メダルを獲得。男子1500mでもイ・ジュンソが金メダル(2分21秒652)に輝いた。

12月8日は金メダルこそ追加できなかったが、銀メダル2個、銅メダル2個を獲得。男子1500mを制したイ・ジュンソが、男子500m 2次レース決勝で40秒904を記録して銀メダルとなった。ソ・ヒミンも女子1000mで銀メダル(1分29秒114)を追加。パク・チウォンが男子1000m決勝で銅メダル(1分28秒902)を獲得した。

キム・アラン

韓国代表チームは団体種目で銅メダルを追加し、今回の大会を終えた。

イ・ジュンソとパク・チウォン、パク・インウク、キム・ダギョムで攻勢された男子代表チームは、5000mリレー決勝でロシア、ハンガリーに続き、3位(7分05秒704)でフィニッシュラインを通過した。

なお女子代表チームは3000m決勝で3番目にゴールインしたが、失格となってメダル獲得に失敗した。

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