トップリーグ所属選手が劇的トライ!7人制ラグビー韓国代表が悲願の東京五輪出場決める

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7人制ラグビー韓国代表が、2020年東京五輪出場の快挙を達成した。韓国ラグビーがオリンピックの出場権を獲得したのは、初めてだ。

ソ・チョンオ監督率いる7人制ラグビー韓国代表は、11月24日に仁川(インチョン)で行われた東京五輪アジア最終予選決勝で、世界ランキングで日本に次ぐアジア2位の香港と激戦を繰り広げた。

試合はサドンデスにもつれる接戦の末、12-7で韓国が優勝の栄誉に輝いた。

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東京五輪本戦に出場できる12カ国のうち、アジア最終予選からは優勝国しか出場権を得ることができない。最終予選2位、3位国は来年の世界予選で再度オリンピック出場に挑めるが、世界との実力を見れば今回のアジア最終予選が最後の機会といって良いだろう。

アジア最終予選で与えられるたった1つのチケットを韓国は手にし、悲願の東京行きを決めた。自国開催の最終予選で、値千金のチャンスを見事ものにした。

(写真=アジアラグビーホームページ)優勝トロフィーを掲げる韓国代表

サドンデスにもつれた決勝の香港戦で劇的なトライを挙げたのは、日本ラグビー最高峰のトップリーグでプレーするとある選手だ。

彼の名はチャン・ヨンフン。トップリーグのNTTコミュニケーションズシャイニングアークスで2019年シーズンからプレーしており、チームメイトにはラグビーW杯日本大会にも出場した日本代表アマナキ・レレイ・マフィがいる。

(写真=アジアラグビーTwitter)チャン・ヨンフン

チャン・ヨンフンは7人制ラグビー韓国代表内でも3人しかいない、100mを11秒台で走る選手の1人だ。確かな実力がありながら、これまではNTTコムの協力を得られず、代表招集を辞退せざるを得ないことがあった。

だが、今回ばかりはオリンピックの舞台に臨める最高の機会と考え、NTTコムを説得して韓国代表に合流した。胸に秘めたオリンピック出場の夢を、自分自身のトライで叶えることができた。

(写真=アジアラグビーTwitter)肩を組み歓喜に沸く韓国代表

7人制ラグビーは、2016年リオ五輪から正式種目として採用された。アジアでは日本が飛び抜けた実力を持っているが、今回は開催国枠として出場がすで気に決まっていた。そのチャンスをものにした韓国が、準決勝と決勝の2連続サドンデスを制して勝利をもぎ取った。

現在まで、韓国はじめ開催国日本、前回大会優勝国のフィジー、アメリカ、ニュージーランド、南アフリカ、アルゼンチン、カナダ、イギリス、オーストラリア、ケニアの11カ国がオリンピック出場を決めている。

今回のオリンピック出場は、韓国内にラグビーが導入された1923年以来、96年間の歴史の中でも過去にない偉業だ。

悲願達成の7人制ラグビー韓国代表が、本戦でも活躍することに期待したい。

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