森保ジャパンと初対戦する韓国代表、どんな新戦力が発掘されるか

サッカー韓国代表の2019年の最後を飾るEAFF E-1選手権(以下、東アジアカップ)に出場する選手たちが、11月28日に公開される。

韓国サッカー協会関係者は11月27日、「東アジアカップに出場する代表チームリストは28日に発表される。今回は記者会見を行わず、報道資料を通じて発表する予定だ」と明らかにした。

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東アジアカップは国際Aマッチ期間に行われないため、海外組の招集が制限的だ。そのためKリーグ、中国、Jリーグでプレーする選手たちで代表チームを構成してきた。

代表チームの主軸はシーズンが終わったばかりのKリーガーたちの役割だ。欧州組の招集不発により、自然に今回の代表チームには新顔が大勢加わるものと見られる。

2018年8月から韓国代表を指揮するパウロ・ベント監督は、これまで地道にKリーグの現場を見守ってきた。

その結果、潜在的な可能性のある若い有望株たちをサプライズ抜擢したケースもたびたびあった。昨年末のアジアカップを控えて、予備エントリーにハン・スンギュ、チョ・ヨンウク、チャン・ユンホ、キム・ジュンヒョンなどKリーグの若手たちを大挙抜擢し、競争力アップを試してみた。

東アジアカップは2022年カタールW杯アジア2次予選と最終予選を控えて、新たな新戦力を発掘する時間になると見られる。

2年置きに開催される東アジアカップで今回、韓国男子代表チームは3連覇を狙う。男子部では開催国の韓国をはじめ、中国、日本、香港が出場する。

韓国は12月11日に香港、15日に中国、18日に日本と対戦する。チームは来月12月5日、蔚山(ウルサン)に招集され、大会準備のための合宿に入る。

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