アメリカ現地ファンはリュ・ヒョンジン（32）のロサンゼルス・ドジャース残留を予想している。
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11月24日（日本時間）、『MLB.com』はFA（フリーエージェント）を控えた有力選手10人の去就に関する投票結果を公開した。同メディアは「オープンシーズンが始まった。FAを控えた有力選手たちが、どのチームに興味を示すか予想することは興味深い」と伝えた。
10人の中にはすでに加入先が決まっている選手もいる。ヤスマニ・グランダルはシカゴ・ホワイトソックスと、ジェイク・オドリッジはミネソタ・ツインズと契約を結んだ。
リュ・ヒョンジンの去就はドジャース残留が最も有力だった。
投票に参加した人の内、46.5％がドジャースとの再契約を予想した。次に多かったのは、8.7％でチュ・シンスが所属するテキサス・レンジャースとの契約だった。
チュ・シンスは以前、FAを控えたリュ・ヒョンジンを球団に直接推薦したことがあった。リュ・ヒョンジンも11月14日に韓国で行った記者会見で「韓国人選手が同じチームでプレーすることは意味のあることだ」と話しており、テキサス行きに肯定的な反応を示している。
投票はロサンゼルス・エンゼルス（6.2％）、ニューヨーク・ヤンキース（5.8％）、ミネソタ・ツインズ（4.5％）、サンディエゴ・パドレス（3.9％）、フィラルデルフィア・フィリーズ（3.7％）、シアトル・マリナーズ（2.8％）と続き、複数の球団がリュ・ヒョンジンの契約先候補に挙がった。
同メディアは「リュ・ヒョンジンは今シーズン最後まで素晴らしいキャリアを維持した。ドジャースが再契約を提示する可能性は高い」との展望を示した。
また、「リュ・ヒョンジンと同じ韓国勢メジャーリーガーのチュ・シンスが、球団にリュ・ヒョンジンとの契約を推薦した。リュ・ヒョンジンは3～4年規模の契約を望んでいる」と付け加えた。
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