日本でも人気のK-POPガールズグループIVE（アイヴ）のリーダー、ユジンが韓国プロサッカーKリーグでキックオフセレモニーを務める。
ハナ金融グループの新しい広告モデルに起用されたユジンは、来る7月12日に大田（テジョン）ワールドカップ競技場で行われる大田ハナシチズン対全北現代（チョンブク・ヒョンデ）モータースのKリーグ1（1部）第22節を訪問し、試合前のキックオフセレモニーを務める。
持ち前の明るく健康的なイメージを基に、ハナ金融グループの広告モデルに選ばれたユジンは、ハナ金融グループを代表する海外旅行サービスプラットフォーム「TRAVLOG」のCM「たった一つだけの旅行」編を通じて、旅行の準備過程で「TRAVLOG」の様々な特典を楽しむ姿を披露し、好評を得ている。
『LOVE DIVE』や『After LIKE』など多くのヒット曲で絶大な人気を得ているIVEでリーダーを務めるユジンは、実は大田ハナシチズンのホームタウンである大田広域市の出身だ。
そして、ユジンが広告モデルに起用されたハナ金融グループは、大田ハナシチズンの親企業でもある。
そのため、大田ハナシチズン公式SNSでは、ユジンが登場する投稿のコメント欄に“大田の娘”ユジンの来訪に歓喜するファンのコメントが多く寄せられており、当日の興行を予感させている。
今季昇格組ながら、ファンに神話的なマーケティングでKリーグの興行を先導している大田は、ユジンの招待を通じて会場に訪れたファンに特別な経験を提供する予定だ。
ユジンは当日、試合前に大田の勝利を祈るメッセージを通じて大田ファン・サポーターと選手に勝利の機運を伝えるほか、試合開始を知らせるキックオフセレモニーを務め、会場に熱気を吹き込む予定だ。
また、ハーフタイムには直筆サイン入りのボールを観客にプレゼントするイベントを通じて、ファンとの交流を深める予定だ。
なお、大田には元京都サンガF.C.、SC相模原、ザスパクサツ群馬、アスルクラロ沼津の日本人MF石田雅俊（28）のほか、元ガンバ大阪のMFチュ・セジョン（32）、元ガンバ大阪、FC東京、名古屋グランパスのDFオ・ジェソク（33）が在籍。
大田と対戦する全北には、横浜F・マリノスからレンタル移籍中の日本人MF天野純（31）のほか、元アルビレックス新潟、浦和レッズのブラジル人FWラファエル・シルバ（31）、元ツエーゲン金沢のDFチョン・ウジェ（31）らが在籍している。
（記事提供＝OSEN）
◇ユジン プロフィール
2003年9月1日生まれ。本名アン・ユジン。2018年に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEとしてデビューした。IZ*ONEのメンバーになる以前は韓国で複数のCMやアーティストのミュージックビデオに出演していた。歌とダンスの実力が高いだけでなく、溌溂としたキャラクターでバラエティもこなしている。現在は6人組ガールズグループIVEでリーダーを務めている。
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