永久除名処分か…大谷に「故意死球」発言投手の同僚が違法賭博発覚、一度は否定も容疑認める

LGツインズのベテラン外野手イ・チョヌン(34)が、インターネット賭博に関与した事実を認めた。球団はクリーンベースボールセンターにこれを申告し、今後の検察調査と韓国野球委員会(KBO)の後続措置に積極的に協力することを発表した。

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イ・チョヌンは去る4月6日、高尺(コチョク)スカイドームでのキウム・ヒーローズ戦を前にエントリーから外された。

当時、KBOのクリーンベースボールセンターにはイ・チョヌンがインターネット賭博と関連したお金を貸したという申告が受け付けられ、LGは本人との面談に臨んだ。

面談当初、イ・チョヌンは自身が貸したお金が賭博と関連があるとは思わなかったと強く主張していたという。

ただ、この事件が検察に捜査依頼されたため、LGはイ・チョヌンをエントリーから除外。イ・チョヌンは残留軍(リハビリを行う選手を中心に構成)に移動した後、球団の自主調査及び追加面談を経て、12日に疑惑を事実と認めた。

球団はこれをKBOクリーンベースボールセンターに申告し、今後の検察調査とKBOの後続措置に積極的に協力する計画だ。KBOの規定上、違法賭博は永久除名処分となる可能性が高い。

なお、LGには2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に韓国代表として出場したコ・ウソク(24)やチョン・ウヨン(23)、キム・ユンシク(23)、オ・ジファン(33)、キム・ヒョンス(35)、パク・ヘミン(33)などが在籍している。

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以下、LGのキム・インソク代表取締役による謝罪文。

LGツインズは、イ・チョヌン選手が違法インターネット賭博という行為でファンの皆様に大きな失望をもたらしたことを心よりお詫び申し上げます。

球団は最近、KBOが検察に捜査依頼したインターネット賭博事件にイ・チョヌン選手が関与した事実と関連して、数回の面談と自主調査を進め、その過程で選手本人が容疑の事実を認めました。

球団は、プロスポーツ選手として大きな社会的責任を持たなければならないにもかかわらず、所属選手が不祥事に巻き込まれたことに対し、選手団管理に対する責任を深く痛感しています。

LGは今後、再発防止と不正行為根絶のため、遵法及び人格教育など、選手管理と教育を一層強化し、KBOが目指すクリーンベースボールの定着にさらに努力する球団になります。

もう一度、プロ野球を愛し、応援してくださるすべてのファンの皆様に心よりお詫び申し上げます。

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