WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)韓国代表にも選ばれたコ・ウソク(24)の復帰が未だ不透明だ。
3月27日、SSGランダースとのオープン戦を実施したLG。試合前、ヨム・ギョムヨプ監督は負傷者について口を開いた。
ヨム監督はまず、前日の試合で負傷したイ・ジェウォンについて「昨日の超音波検査では異常がなかったという」とし、「(無事を)確実にするため、MRIをもう一度撮ってみるよう言った。前日の週末だから今日撮る予定だ。今日(27日)の結果に異常がなければ、明日少し出してみるつもりだ」と話した。
そして不透明なのが守護神のコ・ウソクだ。ひとまず開幕戦は難しいと見ている。
ヨム監督は「まだ分からない。ブルペンではすぐ試合に出られる状態になるので期待はしているが、容易ではなさそうだ」と伝えるにとどまった。
なおコ・ウソクはWBC開幕前、大谷翔平(28、ロサンゼルス・エンゼルス)に対して“故意”の死球を匂わせたことで物議を醸した。だが大会前に行ったオリックス・バファローズとの強化試合で負傷したことで、一度も登板することなくWBCを終えた。
(記事提供=OSEN)
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