侍ジャパンが誇る“二刀流”がフリー打撃で推定飛距離140m以上の大型アーチを描いた。2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)出場を控える大谷翔平(28、ロサンゼルス・エンゼルス)のことだ。
現在、米アリゾナ州テンピのテンピ・ディアブロ・スタジアムで行われているエンゼルスの春季キャンプで大谷が怪力を誇った。
大谷は2月21日(日本時間)に行われたフリー打撃で、推定飛距離140mを超える打球含め22回のスイングで柵越え10回を記録した。投手相手のライブBPでも2打数2安打を挙げるなど、すでに実戦モードにあることを感じさせた。