「失望と挫折が大きい」WBC韓国代表離脱の大砲チェ・ジマンが心境告白「問題はなかったのに…」

2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場する野球韓国代表からの離脱が正式決定したチェ・ジマン(31、ピッツバーグ・パイレーツ)が、率直な心境を明らかにした。

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韓国野球委員会は2月6日、「チェ・ジマンは所属チームの反対によりWBC出場が不可能になった」と発表した。併せて、チェ・ジマンの代替選手としてチェ・ジフン(25、SSGランダース)を招集することも伝えた。

KBOによると、パイレーツはチェ・ジマンの手術歴を考慮して反対の意思を伝えたという。実際、チェ・ジマンは昨年5月に右肘を痛め、同年11月に右肘の骨片除去手術を受けた経緯がある。

このため、WBCIは負傷検討委員会を通じてチェ・ジマンのWBC出場許容可否について審議し、代表離脱を最終決定した。

チェ・ジマンに代わりチェ・ジフンを招集した韓国代表は、8日に新たに変更された最終エントリー30人のリストをWBCIに提出する予定だ。

「私が感じる失望感はあまりにも大きく、痛い」

KBOの発表があった6日午後、チェ・ジマンはマネジメント会社SPORTSVIBEを通じて立場文を発表した。

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