C大阪や柏でプレーしたキム・ボギョンが全北現代を退団。低迷続く韓国古豪・水原三星へ加入

韓国Kリーグ1(1部)の水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングスは1月17日、全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースから元韓国代表MFキム・ボギョン(33)を獲得したことを発表した。契約期間は2年で、背番号13を着用する。

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1989年10月6日生まれのキム・ボギョンはセレッソ大阪に始まり、大分トリニータ、松本山雅FC、柏レイソルとJリーグの複数クラブを渡り歩いたベテラン。ほかにもイングランドのカーディフ・シティやウィガン・アスレティックでもプレー経験がある。

Kリーグでは松本山雅退団後の2016年に全北現代へ移籍し、2017年夏までプレーしたほか、2019年には柏からレンタルで蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)に加入し、同年のシーズンMVPを受賞。2020年から全北現代に復帰し、昨季まで3シーズン在籍した。

また、韓国代表では2010年南アフリカW杯、同年の広州アジア大会、2011年アジアカップ、2012年ロンドン五輪、2014年ブラジルW杯と複数の国際大会を経験している。

「水原三星のユニホームを着ることができて嬉しい」

 

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