国内最高抑えも先発に?侍ジャパン宿敵・韓国が目論む“変則プラン”「正攻法では勝利の確率が…」

2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で野球韓国代表の投手陣が掲げるテーマは「変則」だ。投球数に制限があるため、先発と中継ぎを明確に区分せず、複数の投手を相手に合わせて投入する戦略を打ち出す。

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韓国率いるイ・ガンチョル監督は最終エントリー30人を確定した後、「WBCは投球制限があるため、細かい継投策を敷かなければならない。本来の役割を抜け出し、重要な瞬間で起用できるように投手を選抜した」と話した。

小刻みな継投で繋ぐブルペンデーで試合を行うこともあれば、本来中継ぎの投手が先発登板した後、本来先発の投手が3イニングを投げ、再び中継ぎ投手がマウンドに上がることもあり得る。多彩なマウンド運営を通じて、短期決戦で最も重要な最少失点試合を望む。

過去には“正攻法”で1次ラウンド敗退

 

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