ラファエル・シルバは加入に際し、「浦和時代からよく知っていた全北現代からのオファーに二度も考える必要はなかった。全北現代はすべての大会で優勝を狙うチームなだけに、すべての大会でトロフィーを獲得できるよう努力する」と意気込みを伝えた。
Kリーグ1では2023シーズンから外国人枠が「5+1(国籍を問わない外国籍選手5人+AFC加盟国所属選手1人)」に拡大する。
全北現代は既存のブラジル人FWグスタヴォ(29)、ガンビア代表MFモドゥ・バーロウ(30)に加え、今冬の移籍市場で横浜F・マリノスから元日本代表MF天野純(30)をレンタル移籍で獲得している。
そして今回、ラファエル・シルバも獲得したことで、現在までに4人の外国人選手をそろえることになった。全北現代は今後さらに補強を進め、最大6人まで保有可能な外国人枠を満たす予定だ。
なお、全北現代には元アルビレックス新潟の韓国代表DFキム・ジンス(30)のほか、元セレッソ大阪、大分トリニータ、松本山雅FC、柏レイソルのMFキム・ボギョン(33)らが在籍している。
ちなみに、全北現代は今月16日から2月15日にかけてスペインのバルセロナとマルベーリャで春季キャンプを実施する予定だ。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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