かつて京都サンガF.C.、ジュビロ磐田、ヴィッセル神戸に在籍した韓国代表MFチョン・ウヨン(32、アル・サッド)が、パウロ・ベント監督と過ごした濃密な4年間を振り返った。
ベント監督率いる韓国は12月6日(日本時間)、ドーハのスタジアム974で行われたカタールW杯決勝トーナメント1回戦でブラジルに1-4で完敗。ベスト16でW杯の戦いを終えた。
世界最強ブラジルの壁は高かった。前半だけで4失点を喫した韓国は、後半に途中出場したMFペク・スンホ(25、全北現代モータース)が挽回ゴールを決めたが、格差を縮めるには及ばなかった。