日本の“10番”南野拓実が韓国にエール!「勝利を願っている」と韓国紙に伝えたワケ【現地取材】

「(ファン・)ヒチャンのいる韓国が勝つことを願っている」

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サッカー日本代表MF南野拓実(27、モナコ)は11月23日(日本時間)、ドーハのカリファ国際スタジアムで行われたカタールW杯グループE第1節のドイツ代表戦で後半29分から途中出場。日本の2-1の逆転勝利に貢献した。

日本は前半33分にPKで先制を許し、0-1でリードされた。それでもドイツの攻勢を堅い守備の組織力で持ちこたえ、後半30分にMF堂安律(24、フライブルク)が同点ゴール、同38分にFW浅野拓磨(28、ボーフム)が逆転ゴールをマーク。交代投入された2選手の活躍で劇的な逆転勝ちに成功した。“死の組”に属する日本が最高のスタートを切った。

「個人的に韓国の勝利を願っている」

試合後、ミックスゾーンで本紙『スポーツソウル』の取材に応じた南野は、「正直驚いた。ドイツに勝つことができて幸せだ」と短く感想を伝えた。

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