ソン・フンミンには「ふたつの顔」があると地元紙。トッテナムでは“解決士”、韓国代表では?

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ソン・フンミンが“一人二役”を完璧に消化している。

トッテナムのユニホームを着たソン・フンミンは、ゴールゲッターの片鱗を見せている。

9月15日、ロンドンのトッテナム・ホットスパースタジアムで行われた プレミアリーグの第5節クリスタルパレス戦が代表的だ。

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トッテナムは4-0で大勝をおさめたが、ソン・フンミンはこの試合でシーズン初得点と2点目を決めて、チームの勝利に貢献した。それだけではなく、攻撃ポイントに記録されなかったがチームの2点目と4点目もソン・フンミンのパスが起点になるなど、この日の4得点にすべて関与した。それこそ“解決士”の働きだった。

一方、パウロ・ベント監督率いる韓国代表でのソン・フンミンは違う。1人で輝こうとしない。

中央やサイドを問わずプレーメーカーとしてチームの攻撃作業を指揮し、守備的MFのポジションまで下がって相手のカウンター阻止に加わるなど、汗をかくことも汚れ仕事も厭わない。

献身的なソン・フンミンの価値は、9月10日に敵地で行われたカタールW杯アジア2次予選のトルクメニスタン戦で確認されている。

ソン・フンミンは韓国が1-0で辛うじてリードしていた後半28分、逆襲の機会を狙うトルクメニスタン選手をチェックしてパスを切りピンチを摘んだ。6分後には相手にボールを取らないボールキープでFKも得た。このFKをチョン・ウヨンが右足で直接決めて韓国の2点目が決まった。

ソン・フンミンがこの日の試合で最初にシュートを放ったのは、後半44分。ゴールにはならなかったが、求心点の役割を自任したソン・フンミンのおかげで韓国代表は大事なワールドカップ予選の初戦を勝利で飾り、10月にホームで行われるスリランカ戦、ピョンヤンで予定されている北朝鮮戦を気持ちよく準備できるようになった。

代表チームではキャプテンマークをつけてプレーするソン・フンミンの覚悟がよく表れている。

ソン・フンミンは今年6月、国内でのAマッチを控えて「韓国選手らの能力をよく知っている。(自分がうまくやるよりは)選手たちを楽にすること、彼らがもっとうまくできるようにするのが僕の任務だ」と話していた。

トルクメニスタン戦とクリスタルパレス戦との間では5日間のブランクがあった。韓国・英国間ほどの長距離移動ではなかったが、飛行時間と時差などで完璧な体調を維持するのが難しい悪条件であり、本来の技量を発揮するのは難しい日程だった。

それでもベント韓国では“働き者”として、トッテナムでは“解決士”として最高のシナリオを書き出したソン・フンミン。代表チームと所属チームで見せる“ふたつの顔”が、頼もしい。

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